最近の気になる言葉という題で、過去にもこのブログで「ぜんぜん、やばい」について
書いた記憶がある(2017/11/13付け)が、今回もその続きで書いてみる。

前の会社にいた頃に、やたら「よさげ」という言葉を使う男性がいた。
この人自身は悪い人ではないが、この言葉を聞くと何か違和感というか体中がもぞもぞする感じになるというのが
本音だ。

その案、考えが良いという事をはっきりと言えなくて、あえてオブラート
(そもそもこのオブラートという言葉自体が死語か?)に包むような
ぼんやりとした「よさげ」という言葉を使っているとは思うのだが、
アラかんは好かん。
ただそれだけ。

そのよさげと同類の言葉に「僕的には、、、」がある。
私はこう思うって言うところをあえて、僕的にはと、
的を挟むのである。
別に悪くはないだろうが、好かん。
ただそれだけ。

これとまたもや同類の言葉に「とか」がある。
休日は、何していますか?
休日とかは、何してますか?
この「とか」だ。
休日以外に何があるというのか?
休日、祝日?振替休日?
これまた、言葉をぼんやりさせる言葉なのだが、不肖アラかんは、
この「とか」は、よく使ってしまう。

我田引水、自画自賛ではないが、この「とか」は使い方によっては、
場をやわらげ、話をスムーズに相手に届かせるいい言葉かもしれないと
思うのだ。

でも、「とか」といえども、やっぱり乱発、使い過ぎはよくないね。

まあ、これから昼寝とかでもするか。
(木瓜のつぼみとかもふくらんできた。春とかもすぐそこ)