以前に、他人と比べる幸せ感についてこのブログで書いたが、
年を取ってくると物欲も段々となくなるし、
次は自分の事を認めてもらう「承認の欲求」が芽生えてくる。
承認の欲求なんていうと、難しい言葉になり、何のことか
分かりにくいが、自分の存在を認めてくれるこんな言葉たちがある。
あなたがいてくれたおかげて助かった。
いつもいつもありがとう。
すごいですね。
センスいいですね。
頼りになるね。
最近特に人と話をするのが億劫になってきており、
嘘でもいいから、話を合わせて欲しいと思うことがあった。
嘘も方便ではないが、それに近いものだ。
その気はなくとも、時と場合によっては、相手に話を合わせてもいいのでは
ないか。
素敵なお店を知ってますね。
ぜひ一度行ってみたい。
相手を持ち上げる素敵な言葉に、
さ・し・す・せ・そ
がある。
さ:さすがですね。
し:知らなかったです。信頼していますから。
す:すごいですね。素敵ですね。
せ:センスがいいですね。
そ:そうなんですか。尊敬します。
自分の気持ちに反してまで、相手を持ち上げようとする心づかいは
言おうとして言えるもんではない。
普段からの心がけしかないもかもしれないが。
もう今後事あるごとに、アラかんなんぞは、ここではこういう言い方を
して欲しいんだよね、
とか、ここではこう言ってと、相手にリクエストしようかしらん。
そうしないと、今後ますますアラかんの人間嫌いに拍車がかかっていく。