大坂なおみ選手に全豪オープン優勝で、テレビの情報番組では、
2、3日その特集を組んでいる。

アラかんも、テレビ局の手に乗って、普通にテレビに見入っている。

うすうすは感じてはいたが、今時のスポーツがここまできているのか、
に驚いている。

そもそも、テニスというスポーツは、格闘技に近いスポーツではないかと
思うのだ。
相手とはネットを挟んでいるものの、互いにボールを打ち合って、
どうだ、俺が放つボールはすごいだろう、取れんだろう、
取れるもんなら、取ってみろ的なスポーツではないかと思う。
そして、全世界で誰が一番強いのかを競うのがテニスの4大大会では
ないか。
その女子の頂点に、大坂なおみ選手がなってしまったのだ。
すごい、すごすぎる。

昨今のスポーツでは、コーチを始め、トレーナー、試合分析スタッフ、
食事管理をする人と等、多くの人が、一つのチームを形成し、
1人の選手を磨き上げ、試合を戦わせるような感じがある。
試合の何日か前の食事はこれ、試合前日の食事はこれ、といったように、
食事も徹底的に制限されているようだ。
だから、先日優勝後のインタビューで、何が食べたいですか?と聞いたところ、
なおみ選手は、「かつ丼、アゲイン」と言ったそうな。
かつ丼くらい好きに食べればいいのになんて、凡人は思ってしまうが、
一流選手となると、そうはいかないらしい。

そうなってくると、先々は鍛えに鍛えられた体の持ち主と、試合分析にすぐれた
コンピューターを持ち、感情もないようなサイボーグみたいな人が、
テニス界を席巻してくるのではないかと思えてならないのだ。
そんなテニスになってほしくないと思っているのは、このアラかんだけだろうか?