お題は、何のことを言っているのか、わかりにくいですね。
要は、飼い主の年齢と、その飼っている犬の犬種について考えてみたいと
いうことなのだ。
その犬種が、散歩の必要の少ない小型犬なのか、散歩を多く必要とする
中型犬大型犬なのか。
その飼い主が、会社員なのか、会社を定年した暇人なのかの
相関関係について考えてみたいのである。

たいていの犬は、散歩好きだと思う。
一般的に、小型犬は、少しの散歩でOKのようだが、
中型犬大型犬となると、朝夕2回の散歩は必要で、
しかも1回の散歩は、1時間は最低でも必要という話を聞いた
事がある。

そこでだ。
中型犬大型犬の話で、
朝夕2回の散歩、しかも1回の散歩が1時間以上必要となると、
普通のサラリーマンでは、ちょっと大変だと思うのだ。
朝の会社への出勤前に1時間散歩って、これだけでも
けっこうきついですよ。
夏はともかくとしても、冬なんかは、まだ夜が明ける前だから、
暗い中を、懐中電灯片手に、散歩するんですよ。
暗い中の散歩で、犬が変な物を拾い食いしないように、また車とか
無灯の自転車にも注意
しながらの散歩って、相当疲れますよ。
正直、暗がりの中の散歩は楽しくないですよ。

だんなの朝の出勤前の散歩が難しいとなると、今度は奥さんに番が回ってくる。
奥さんが、朝御飯食べた後に、犬とのゆったり散歩。
これならありですね。
実際、そういう犬もよく見かけるわ。

しかし、今度は中型犬大型犬は、引っ張る力が強いときているから、
か弱い奥さんでは、1時間以上の散歩は大変だと思うのだ。

となると、定年退職した暇な人には、中型犬大型犬みたいな
たくさんの散歩を必要とする犬がいいんだが、その一方で中型犬大型犬は引っ張る力が強いもんだから、老人ではそんな犬は飼えないという。

若い人は、散歩する時間がない代わりに、中型犬大型犬を飼える能力があるという矛盾点。
定年退職した暇な老人には、散歩する時間は、山ほどあるが、中型犬大型犬をコントロールする力がないというものだ。

そんな中、ざーっと回りを見渡してみると、
まあ、皆さんそれなりにうまくやっているように見える。
不思議もんだっち。