前回のブログで、長男のバイトが難航している事を書きました。
バイトでこんなに競争が激しいなら、正社員の就活なんて、もう無理じゃね?って思っちゃう。
実際、バッチェラーディグリーで卒業したのち、就職できずずっと実家でくすぶっている若者を何人か知っている。
3次面接まで行ったバイト、もう10日になるけど音沙汰無し。もうあきらめているけど、さすがに3次面接まで行った人に結果を知らせないって、ひどい。長男によると、1次、2次はすごくいい感じに進んだらしい。でも3次は後半ボロボロだったらしいので、不採用ならしょうがいない。でもせめてメールで一言結果を知らせようよ…
そして近隣のカフェと並行して、雪山の季節限定バイトにも応募している。もう13通くらい応募したけど、音沙汰無し…
Ski Valet(客のスキー用品を移動させる仕事)とか、体力さえあればできる仕事に応募しているのに、連絡すらないって…
私も横に座って応募しているので、長男が実は応募していない、とか履歴書がいい加減とかはない。
私は大学生の頃、日本の雪山と海の両方で住み込みバイトをしたことがある。バイトといっても給料は出ず、代わりに食事、住む場所、リフト券かスキューバダイビングが無料提供されるっていう形だったからバイトとは違うけど、履歴書を出したこともない。やる気さえあれば誰でも雇ってもらえた。だから正直昨今のリゾバ(リゾートバイトの略らしい)の現状に驚いている。
3か月の季節労働者なのに、最低2年の経験と語学力が求められる。で、実際その両方をクリアしている応募者が大勢いるようなので、長男は歯もたたない。
ただでさえも無気力症候群の長男は、もうあきらめモード。19歳で人生あきらめてもらっちゃ困るんだけど、そんな気持ちになるのもわかる。厳しいね、現実は。
でもさ、アメリカのバイトレベルの人達、みんなじゃないけど、デフォルトはいい加減すぎるし、やる気がなさすぎる。でもその人達、激しい競争を突破した人達なんだよね…
まあ、本気で稼ぎたいなら、ウーバーイーツのドライバーするとか、草刈するとか、いくらでも道はあると思う。でも長男はこの期に及んでまだ仕事を選り好みしてるとこもあるから、それもいかんとは思う。でも私だってたとえバイトでもなんでもいいわけではなかったから、その気持ちもわかる。
ちなみに、長男の就活を手助けしている過程で、いろんな人のカバーレターを見た。で、AIが書いた文章だなってだいたいわかるようになった。AIが書いた文章は使っている単語と文章がすごくフォーマル。で、抽象的。読み始めてすぐ読む気をなくす。
私も日ごろ仕事でAIを使って文章書いているけど、コピペはしない。AIに骨組みを書いてもらって、最終的には自分の言葉を書く。就活でもこれが大事なんじゃないかなって思う。とくに若い人対象の仕事は、雇用側もそんなフォーマルな人は求めていないと思う。私がサービス業の雇用側なら、経験の浅い若者に求めるのは活気、やる気、吸収力。だから自分の言葉で、なぜ「具体的にその仕事、会社」で働きたいのかを簡素に書くのがいいと思う。実際長男にはそうさせているんだけど、返事が来ないってことは私の考察は間違っているのかも。![]()