円安で訪日観光客爆増の日本。私が恐れていること。 | アメちゃん日記

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アメリカ生活の日記です。

また円安更新しましたね。

普段ドルで給料をもらっていて、日本には旅行で行く立場の者としてはうれしいんだけど、自分の国が貧しくなっているのは喜ばしくはないよね…

 

去年の夏に帰国したときも、東京、河口湖、大阪、京都など観光地はもう本当に外国人観光客だらけだった。電車の中でも、日本人はみんな下向いてスマホ見てるから、聞こえるのは外国語ばかり。

 

観光業が潤うのはいい事なんだけど、私は恐れている事が。外国人、特に欧米からの観光客はサービス業に対してチップを払わないのはとても気が落ち着かない。もう沁みついた慣習だから。だから日本ではチップがいらないと知っていても、ついつい払う観光客は多いと思う。私の同僚も、日本に行ってタクシーにのったら絶対にチップを払うと言っていた。タクシーにのってチップを払わないと、無賃乗車をしているような気持ちになるんだと。

 

恐れているのは、だんだんとそれが文化として根付いてしまうんじゃないかという事。

 

チップ文化、本当に嫌いです。おそらく最初は、「プラスアルファのサービスをしてくれた事に対する感謝の気持ち」から始まったんだと思う。チップってそういうもんでしょ。でも今は「最低限の仕事をしたならば当然払うべきお金」になってしまった。

 

よく言われる「レストランのサーバーはチップをもらう事前提で、時給はとても低いから、チップを払って当然なんです」みたいな事。それっておかしくないか。レストランの経営者が丸儲けしてるだけじゃないか。チップあるなしにかかわらず、その仕事に見合った時給を経営者が払うのが当然でしょう。

 

そしてチップほしさにプラスアルファの仕事をする、ではなく、チップがないと最低限の仕事すらしない、な文化になってしまった。

 

郷に入っては郷に従え、なので、アメリカに住んでいる以上チップは払いますよ。レストランで食事をしたら、「注文をとる」「食事を運んでくる」しかしてもらってなくても、20%のチップを払う。

 

でも日本にこのチップ文化が浸透してしまったら嫌すぎる。真顔