(前回の続きです)
娘のさまざまな問題が発覚した当初は、
ただただショックで信じられなくて…。
 
「どうしてこうなったの?なぜ?なぜ?」と、
頭の中を同じ言葉がグルグル駆け巡っていました。
 
そして、私が最初に出した答えは、
「私が悪かったんだ。私の育て方が間違っていたんだ…」と、
自分を責めて、責めて、責め続けることでした。
 
でも、考えれば考えるほど理解できなくなるのです。
 
「本当に、全部私のせいなの……?」と。
 
そのうち、私の気持ちは自分への責めから
「娘への強い怒り」へと変化していきました。
 
「私は何も悪いことはしていない!何をしたっていうの!?」と。
 
当時は怒りしか感じられなくなり、
余計に娘と激しく揉めてしまいました。
 
そんな中、
娘から投げつけられ続けた激しい暴言の数々。
 
「お前のせい」
「毒親」
「お前みたいな底辺の人間がでしゃばるな」
「産んだ責任とれ、金だけ出せ」
 
…何一つ受け止めきれず、
何もかもが分からなくなりました。
 
今思えば、
娘自身も自分の将来や置かれた環境に必死で、
パニックになっていたのだと思います。
 
でも、「言っていい言葉と悪い言葉の判断すらできないほど、追い詰められていたのか?」
それとも「何かしらの障害があったのか…?」
 
そんな風に理由をつけて
答えを探そうともしましたが、
本当のところは今も分からないままです。
 
反省、後悔、怒り、恨み、絶望、孤独、冷淡…。
 
さまざまな激しい感情に支配された約3年間。
 
今振り返れば短く感じますが、
当時は1日1日がとてつもなく長く、
「本当に明日は来るのだろうか」と
不安でいっぱいでした。
 
中学時代、
隠れて大量のグッズを購入していた頃から、
娘は少しずつ変わっていきました。
 
そこに間違いなく、
大きな影を落としていたのは「SNS」であり、
顔の見えない人たちとの繋がりです。
 
SNSの闇に飲み込まれ、
地元の幼馴染や大切な友人を自ら切り、
SNSの推し活仲間だけを「友達」と認識して
行動を共にするうちに、
娘の人生は狂っていったのだと、
今は感じています。
(明日に続きます)
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