せっかく前向きに…

時間をかけて向き合いながら、

距離を取りつつ程よい関係を築いていこうと思っていたのですが…

 

やはり「二度あることは三度ある」という、

ことわざの通りなのかもしれません。

 

残念ながら、娘は何も変わっていませんでした。

 

変わってほしいと願っても、

人が丸ごと変わることなんて、

そう簡単なことではないのだと、改めて感じました。

 

せめて…

少しでも他人に対して寄り添う気持ちを持てるようになってくれたら…

そう思っていましたが、それも叶いませんでした。

 

娘と復学についての最終の話し合いの電話で、

話は振り出しに戻りました。

正確に言えば、

またマイナスに戻った、そんな感覚です。

 

借金をしたことへの反省もなく、

返済についての具体的な説明もない。

完済したと言うものの、その詳細も曖昧なまま。

 

それを確認しようとすると、うるさがられ、

「払ったし証拠もないから、もういいだろう」と、

強い言葉で返されました。

 

さらに、復学に向けて家賃の支払いを再開していたにも関わらず、

「払ってねぇだろ」と言われました。

 

こちらは毎月、娘の通帳へ家賃分を入金していました。

ですが、どうやら今回保証料が発生していたようで、

それが未払いだったとのこと。

 

もちろん、そのような連絡は一切なく、

突然言われて初めて知ることになりました。

 

それでも娘は、

「払ってないくせに文句言うな」

「態度を改めろ」

と、さらに強い言葉をぶつけてきました。

 

……正直、もう無理だなと思いました。

 

仮に大学に復学したとしても、同じことの繰り返しになる。

何をしているのかわからない状態が続く。

 

そう確信しました。

 

この1年間だけと目をつぶり、

学費や家賃、仕送りを続けたとしても、

そこにあるのは、壊れたままの親子関係と、

ただお金だけが流れていく現実。

 

そう感じてしまいました。

 

だから、もう諦めました。

 

親子卒業です。

 

もうこちらの心と体が持ちません。

 

子どもとはいえ、もう21歳。

今年で22歳になります。

 

大人として、

自分の人生に責任を持って生きていく年齢です。

 

これまで出来る限りのことはしてきました。

だからこそ、

もうこれ以上、してあげられることも、

してあげたいという気持ちも、正直なくなりました。

 

揉めることにも、疲れてしまいました。

 

これ以上傷つかないために、

完全に手放すという選択をしました。

 

これからは、旦那さんと二人で、

これからの人生をどう過ごしていくか。

 

そちらを楽しみにしながら、

生きていこうと心に決めた一日になりました。