今回から、娘のことをしっかり考え、
向き合ってみようと思います。
まずは、高校生の頃の出来事です。
娘が大学受験の大事な時期に、
嘘をついて東京のイベントへ行ったあの出来事。
なぜ娘は、あの時嘘をついてまで東京へ行ったのか。
行きたい気持ちは、分からなくもありません。
好きなものに会いに行きたい、
そんな気持ちは誰にでもあると思います。
ただ問題は、「嘘をついたこと」です。
そして、何よりその時期でした。
大学受験を控えた大事な時期。
やりたいことをやるだけでは、
ただのわがままになってしまいます。
我慢するべき時には、
やはり我慢することも必要なのではないかと、
私は思っています。
そしてもう一つ大きな問題は、
その出来事を娘が反省しなかったことです。
もしあの時、親と喧嘩になり、
叱られ、自分のしたことをきちんと理解できていたなら、
「自分の行動は間違っていた」と、
少しは反省したのではないかと思うのです。
ですが娘は、この東京イベントの遠征を約一年半も隠していました。
そして、それが発覚した時、
娘にあったのは反省ではなく、ただの反発でした。
やはりこの時点で、
「自分の行動は間違っていた」と、
ほんの少しでも感じてくれていたなら…。
この後に起きた出来事も、
もしかしたら違う形になっていたのかもしれない。
そう思うと、なんとも言えない切なさを感じてしまいます。
人生って、
時々とてもむなしいものですね。