ただ反省するだけではなく、
声に出したり、文字にして目にしたりしないと、
どこかでその想いは伝わらないのではないか。
そんな気がしています。
今振り返ると、高校生になった娘に対して、
私は少し期待をかけ過ぎていたのかもしれません。
大学進学を見据えて選んだ高校。
もちろん最終的に選んだのは娘ですが、
そのレールを引いたのは旦那さんでした。
旦那さんは、
最初から大学進学を視野に入れていたからです。
一方で、私の考えは少し違っていました。
今思えば、少し甘い考えだったのかもしれませんが、
「女の子なのだから、何か手に職をつけた方がいいのではないか」
「専門学校で専門的な知識や技術を学ぶ道もあるのではないか」
そんな、少し昭和的な考え方を私は持っていました。
そもそも夫婦の足並みが揃っていなかったこと。
これも、今振り返れば大きな反省点の一つだと思います。
娘の気持ちをもっとしっかり確認して、
大学進学なのか、専門学校なのか、
それとも別の道なのか。
もっと時間をかけて話し合うべきだったのではないかと、
今になって思います。
当時の娘は反抗期でもあり、
正直なところ「扱いにくい」と感じていた部分もありました。
そのため、できるだけ揉めないように、
言葉を選びながら会話をしていたように思います。
その結果、娘から相談されることもあまりなくなり、
自分の好きなことにだけ、
どんどん没頭していったのではないかと感じています。
そして今振り返ると、こんなことも思うのです。
大学進学をすれば、推しがいる地域に行ける。
娘は、自分の将来のためというより、
推しがいる場所に住むために勉強していたのではないか。
そう考えると、
娘を「反抗期で扱いにくい存在」と決めつけてしまった私の対応も、
一つの原因だったのかもしれません。
もちろん、動機がどうであれ、
あれだけ成績が下がっていた娘が大学に合格したことは、
娘なりによく頑張った結果だったとも思っています。