過去を変えることはできません。

 

ですが、過去を振り返り反省することで、

同じことを繰り返さないようにすることは

できるのではないかと思っています。

 

私がまず思い当たるのは、娘の幼少期の育て方です。
一つの出来事というより、日々の小さな選択の積み重ねでした。

 

その中で、今振り返ると

「最初の選択ミスだったのかもしれない」と思うことがあります。

 

少しわかりやすく例えると、こんな感じです。

 

たとえば、可愛い折り紙が5種類あったとします。
その中から「一つだけ選んでいいよ」と娘に言うと、

娘は嬉しそうに一つ選びます。

 

ここまでは普通のことです。

 

ですがそのあとで、

私は「おまけでもう一つあげるね」と言って、

もう一つ渡してしまうのです。

 

こうして娘は、

結果的に2種類の折り紙を手に入れることになります。

 

もちろん、何でもかんでも与えていたわけではありません。
たくさん物を買い与えていたつもりもありませんでした。

 

ただ、一人っ子の一人娘。
娘が喜ぶ顔を見るのが嬉しくて、

知らないうちに私は「もう一つ」を与えることを繰り返していたのだと思います。

 

その小さな積み重ねが、結果として、

中学生の頃から始まった物欲や収集癖につながってしまったのではないか。

 

今になって、そう感じています。

 

当時は、なぜあんなにも物に執着するのか理解できませんでした。

 

でも今振り返ると、
「たくさん集めることは楽しいことなんだ」と、

私自身が無意識のうちに教えてしまっていたのかもしれません。

 

そう思うと、これは私のミスだったのだと感じています。