アイリッシュの彼と新生活 in Sydney -37ページ目

MRI翌日

MRIの結果は通常は1週間かかるけど、急いでもらうから、次の日か手術前にはわかると言われました。

なので今日も1日電話をひたすら待ちました。

連絡はなく、病院に電話してもまだ結果は出てないらしい。

そしてお母さんからスカイプ。

日本のかかりつけの病院に行って事情を説明したら、すぐ帰ってきてま受け入れてくれると言われたそうです。

そしてわたしのアイルランドから連れて帰ったマリちゃん
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実は体調が悪くて月曜日から食べては戻し動かなかったそうです。

病院に行きレントゲンを撮って点滴をして3日たって元気になったそうです。

お母さんはわたしの気持ちがわかってたのかなぁといっていました。

元気に走り回るマリちゃんを見て、なんだかこの先大丈夫になるような気がしてきました。

気持ちがすーっと楽になりました。



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手術当日

前の日12時から断食、7時15分に病院に行きました。

麻酔医師や、ナースと話しどんどん準備が進んでいきますが、
ドクターは手術中なので、話はできませんでした。

10時に準備室に入り、1時間ほどベッドで待ちました。
その間もあかちゃんは元気に動いています。
わたしは不安ばかりではなく、
彼の赤ちゃんを守ろうと思いました。
全身麻酔がかかり起きたら12時でした。

リカバリールームで赤ちゃんが心音を確認して病棟に戻ると旦那さんが待っててくれました。

出血もしていません。

すぐ歩いてトイレもいけました。

手術はスムーズに終わったそうです。
切除したとこを見ると、それほどまでは悪くなってないので、普通分娩ができるか、最悪は35週で帝王切開をして治療を始めるかもと言われました。

20何週で赤ちゃんを保育器に入れなきゃいけないかもと思っていたのでそれを聞いて安心しました。

日本に帰る帰ると言っていたわたしにうるさい、とりあえず手術を早くしないと言っていた旦那さん。
親の側が安心するけど、これから支えてくれるのは旦那さんなんだと反省しました。





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コルポスコピーの結果

今日は大雨のために旦那さんはお休みだったので、ベビーグッズを見に行きました。

駐車場に着いたとき、病院から連絡がありました。

先週のコルポスコピーの結果、子宮頸がんです。
妊婦さんなので最善のチームを組んで、最善のケアーをします。
どれだけガンが進んでるかみたいので
次の日MRIの予約が入りました。

円錐切除手術の後、また結果を見て抗がん剤治療を始めるかもしれない。
その結果で出産がどうなるかもわかるそうです。

ベビーショップを目の前に車から降りることもできず帰ってきました。

抗がん剤は吐き気や脱毛などかなりの副作用があります。
そして一番の心配は赤ちゃん。

MRIを取るというのはそれほどひどくなっているのか。

夜お母さんからスカイプがあり説明をしました。

ガン治療というのはとても大変なことだから、日本に帰って来てやりなさい。
赤ちゃんが生まれてもオーストラリアで世話をしながら治療は無理だから、金曜日の手術をキャンセルして、すぐにでも帰ってきなさいと言われました。

MRIの結果は金曜日の手術の前にわかり、それでどれくらい切除するか決めると言われていました。

なので手術の前にドクターと話して決めようと思っていました。