土用の丑って毎年聞くけど、
それってなんだろ~?( ? _ ? )

土用の丑を検索してみたら
こんな記事がありました。▼


土曜の丑の日(どようのうしのひ)と言えばうなぎですね。

土曜の丑の日と言えば夏バテ解消にうなぎで栄養を!
なんてイメージがあったのですが、
丑の日は年間を通してあるんですね。

なぜ土曜の丑の日があるのか?
またなぜ、うなぎなのか?

土曜の丑の日の由来や意味をまとめてみました。


土曜の丑の日とはどういう事?

中国の五行思想で全ての物事には、木、火、土、金、水に
当てはめられると考えられている事がベースになっています。

土曜の丑の日の土用とは一年のうち不連続な4つの季節で、
立夏、立秋、立冬、立春の直前期の約18日間を示します。


丑の日とは、十二支の干支が丑の日ということです。
カレンダーには日付のマスのところに小さく書いてあるものもありますね。

この土用の丑の日は年によって年に2回ある年もあります。
この時の呼び名は「一の丑の日」「二の丑の日」と呼びます。

丑の日の語源

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、
江戸時代からあったそうです。

この起源として伝えられているのは、
江戸時代の蘭学者である平賀源内が、
知人の売れ行きサッパリのうなぎ屋を
盛り立てるために、「本日、土用の丑の日」と
書いて店先に張り紙をした所大繁盛をしたそうです。

「丑の日(うのひ)」と「ウナギ」の語呂がよかったと言う
オチ付きの起源説が有名です。

土用の丑の日は暦で言えばちょうど節目に当たるので、
新しい期間に入る為に体力を付けて乗り切ろうと
滋養強壮が強いうなぎを食べる意味合いも重なり

「土用の丑の日はうなぎ」

が習慣になっているそうです。

2013年の丑の日はいつ?

2013年の丑の日は以下の通りです。

1月23日(水)…冬の土用の丑(寒の土用の丑)
4月17日(水)…春の土用の丑
4月29日(月)…春の土用の丑
7月22日(月)…夏の土用の丑
8月3日(土)…夏の土用の丑(二の丑)
10月26日(土)…秋の土用の丑
土用の丑の日に食べるのはうなぎじゃなくても良い?

土用の丑の日は「うなぎ」ですよね。
しかし、地方によってはうなぎに限らず、
うなぎ以外の「う」のつく食べ物を食べる習慣があります。

長野県では「馬肉(うまにく)」をたべたり、
その他の地域では、「牛肉」「梅干」「瓜」「うどん」など
「う」の付くものを食べているそうです。

どの食べ物も、土用の丑の日の代表である暑い夏の季節に
溜まったストレスをうなぎや牛肉などで、ビタミンB1を
摂取して乗り切ろうと言う事なのです。



感謝☆彡
くきちゃん( ^ω^ )