PM2.5って、何なんだろ~


新聞から


中国から越境汚染の可能性高い…国立環境研

毎日新聞 2月21日 20時47分配信


 全国で高い濃度の
大気汚染源
微小粒子状物質「PM2.5」が
検出されている問題で、
国立環境研究所は21日、
中国から越境汚染していた
可能性が高いとの
結論にいたった、と発表した。

特に広範囲で濃度が高まった
1月31日には
全国の観測点の3割で
環境省の基準値
(1日平均1立方メートル
当たり35マイクログラム)を
超えた。

国環研は
「気圧配置や黄砂の影響で
5月ごろまで高濃度が
続く可能性がある」としている。


 国環研は1月5~31日の
全国の濃度平均値のほか、
中国を含むアジア各国の
PM2.5発生に関わる
燃料の消費量や人口、
気象データなどを分析した。

 濃度分布では、
九州は1立方メートル当たり
約22マイクログラムだったが、
近畿は同16マイクログラム、
関東は同13マイクログラム、
北海道は同10マイクログラムと
西高東低の分布を示した。

各国の燃料消費量や
気象などのデータを盛り込んで、
大気の動きを再現すると、
中国に地理的に近い
国内地点ほど
濃度が高くなるなど、
観測値とよく一致した。

検出された汚染物質の成分は
分析の途上だが、
こうした特徴から、
越境汚染が起きている
可能性が高いと結論づけた。

 一方、
観測データが入手できた
24道府県の169地点のうち、
今年1月1日~2月5日に
基準値を超えたのは
山形から鹿児島まで17府県。
1月31日では
データが有効な
155地点中48地点だった。
大原利真・国環研地域
環境研究センター長は
「都市部では局所的に
高くなる傾向がある。
すべてが中国由来ではなく、
国内対策も重要」と話す。
【比嘉洋】

と、ありました。

日本にいてはまずい?
誰のせい?



感謝☆彡
くきちゃん