やっと、9ヵ月休眠していたamebloの復活に手をつけることができた。会社を辞めて3ヵ月が経ち、10月の声を聞くと同時に、すべてをfacebookで発信するのではなく、備忘録的に、自分史的に書きためるために再構築することにした。東日本大震災の発災直後からはじめたfacebookと今年1月まではリンクしていたが、9ヵ月間ブログを放置していたので、この間も埋めておこう。なにせ震災1年から1年半のタイミングに会社退任という転機を迎えたのだから。
ところで、いま会社から持ち帰った膨大な資料や本、それにともなう部屋の改造で、家中サグラダファミリア状態だが、一つひとつ片づけていく過程も記録しておこう。山崎洋子さんが「ギリシャ神話に出てくるシジフォスになった気分」と言った終わらない身辺整理を見習って、私も「永遠に苦役を課せられたシーシュポスなブログ」と題し、デザインも一新して記録することにした。
追記:「シジフォス」か「シーシュポス」か?
ギリシャの神々は、岩を転がして山頂まで運んでも自重でまた転がり落ちるという刑罰をシーシュポス(シジフォス)に与えたという。彼は永遠に終わらない苦役の中で不条理を考える。カミュがその考えと考え方について描いたのが「シーシュポスの神話」だが、「シジフォスの神話」とした訳者もいたようだ。ギリシャ読みならシーシュポスかシシュポス、それ以前に独仏英語を経由して訳されたのがシジフォスではないだろうかとのこと。少し調べてみたくなった。
