こんにちは。
Eikoです。
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別記事であげた
おススメで本を読んでみて
世界が広がったので。
☟
わたしのおススメ本って何かなー、と
何冊かあるうちで
出てきたのがこの本。
『ワンダー』
です。
実は5年前にも記事にしていて
またこの本が読みたくなり
勧めたくもなりました。
映画もあるので
ご存じの方もいらっしゃるかもですが
この本は
子育てしててもしてなくても
読んで欲しいなぁって
思える1冊です。
元看護師の友達に
えいこさん、絶対好きだと思う
と勧められたこの本。
5年前に読んで
大好きになりました。
話が少し逸れますが
出産後、わたしが
伝えたい大切なことって
何かなと考えた時、
娘には
世の中の多様性を
知ってほしいな
と思ってたんです。
色んな人がいて色んな人種もいて
色んな文化の違いもある。
その中にはいわゆる障がいと
呼ばれるものもあったり、
今ではADHDや繊細さんと言われる、
わたしが子どもの頃には
無かった(知らなかった)言葉も
出てきて
わたし個人の意見としては全部
【個性】
で括れるのになぁ、難しいのかなぁと
ちょっと歯痒い気持ちも
過去にあったりしたことも
ありました。
でもその言葉達が出てきて
そして存在してくれることによって
楽になれる人も
確実にいらっしゃるので、
そのことの良し悪しを
言うつもりは
全く無いのですが
何か娘にも
分かりやすい説明というか
表現できるものはないかなって
彼女が赤ちゃんの時から
思ってたんです。
そんな時に出会ったのがこの本で。
主人公のオギーは
見た目に一般的なところでいう
「普通さ」
がない少年。
以前も書いてましたが
わたしも見たらきっと
ギョッとすると思います。
慣れるまでは目線が泳ぐと思います。
そんな彼は
学校に行ってなかったのですが
取り巻く家族との時間、そして
通い始めた学校での生活を中心に
描かれています。
最初は後ろ向きな主人公なのですが
人との関わりによって
変わっていく
人間の強さが
物語にはあって。
色んな人の視点で
書かれているので
当たり前ですけど
それが通り一辺倒では
ないんですよね。
特に続きにあたる2冊目の
『もうひとつのワンダー』
を読み終わった後、
その描写力すごいなと。
その気持ち分かる分かる！！
って
自分も童心に帰ることができて
心底共感して。
この人(作者)どうして
こんなに子どもの
気持ちが分かるんだろう
ってびっくりしたんですよね！！
なので読んでいただくなら
ぜひ2冊目の
『もうひとつのワンダー』
まで通して読んで欲しくて
2冊でひとつという感覚なんです。
絵本も出ていて(『みんな、ワンダー』)
かなり本の内容は簡単になってますが
娘には幼稚園の時に
読み聞かせて
それからというもの、
道行く不思議に見える人
障がいを持たれている人
色んな才能を持ち合わせている人
すべて
あ、あの人もワンダー(奇跡)なのかー、
そっかー
みたいに素直に
受け取ってくれてたのが、
本当に嬉しかったのです。
絵本は更にとてもシンプルなので。
(でも本がやっぱりオススメ
)
娘にも自分にも
かけたい言葉もありました。
ここでは割愛しますが、本の最後、
校長先生、そしてママの言葉に
わたしは泣けました。
（そこはやっぱり変わらない。。。）
ひとって一人では生きられない。
世界は仲間で溢れている。
ひとりひとり違っていい。
そんなメッセージを
ひしひしと感じる物語。
大きめの文字なので、
結構すぐ読めます。
もし良かったら
読んでみて欲しいなと
また思ったので
投稿しておきますね♪
読まれたら感想等聞かせてもらえたら
嬉しいです。
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