昨日久しぶりにボンビーガール見てて、専門時代の自分を思い出してた。


私もガス止まって、やかん沸かして髪洗ったり、一日中電気消したりしてたな。とか。

電気止まって、暖房がつかなくって布団にくるまって過ごしてた。

ご飯は店長に許可いただいて、次のシフトまでの分のコンビニの廃棄もらってた。

外食したい、と思った時はデパートの試食。

全ては養成所にいくため、声優になるためだった。

ゲーム、家具、CD、服、お金がない時はお金になるものなら何でも売った。

服はオークションで1円とかで買ってたり、mixiの譲りますコミュニティで譲ってもらっていたり。


今も心配の声をもらうけれど、結局今ももっと頑張るためにレッスン通いはじめて、その傍らで良いイベントも作りたいからしているだけで

お金がないのは確かに辛いし
たまにやっぱり泣くし、本当に落ち込む時もある。


でも、ふと。
養成所に行く交通費なくて朝イチブックオフに駆け込んでいた自分を思い出した。

何も考えていなかった。
ただ、ただ、声優になりたくってしか考えていなかった。
あの時はがむしゃらで落ち込んでさえいなかった。
寧ろ、交通費が出来た!レッスンにいけると喜んで電車に飛び乗っていた。


あの頃のがむしゃらさが、私は少し今甘い気がする、とちょっとだけ落ち込んでいた自分に気づいて気合いを入れなおした。

もっともっと、食らいついていかねば。

さて、今日も頑張ろう!