朝10時前の
中華街は

営業を始める
準備中のお店が多い


お天気も悪く
日曜日なのに
人影もまばらで
歩きやすかった



そのおかげで

最初に間違って入った
お寺から


関帝廟までは

迷うこともなく
5分もかからずに到着



$誰にも言えないけど-__.JPG



おーーー

これこれ


記憶の中の印象と同じ




これが関帝廟だあー!!




・・って

5分前の赤っ恥を
棚に上げてのテンションアップ

(罰当たり)





さっきと同じように

入り口の案内所で
線香を5本ずつ購入すると



やはりここにも

案内の係の人が
(こっちは男性)
何人もいて



こちらのお参りは
初めてですか~?





・・って
にこやかに聞かれたけど



ほんの5分前に
フルコースで
しっかりお参りして来た
私たち



一瞬、顔を見合わせたが



いえ・・

わかります





・・と
言うと



当然、私たちが

「はい」




って答えると
思ってたんだろう


案内の男性が



何とも言えない

疑わしそうな顔するの(;^_^A




でもまあ



“なんだこいつら・・知ったかぶって・・

でもまあ、教えてやるか”






・・って

思ったかどうかは

わからないけど




簡単に手順を

教えてくれた




当然2人とも

スムーズにお辞儀を繰り返しながら
線香を立てていき


お堂の中で

座布団にひざまずいた




念のため

見上げると



真っ黒いお髭が

ボーボー





間違いなくこのお方は


蜀漢の名将、関羽将軍だわ(;^_^A






神妙にお参りをしてから


やっと

晴れ晴れとして


関帝廟を出た



その後


私は車で
研修先のホテルまで
送ってもらい


彼とはしばしお別れ・・


研修は


朝10時から夕方5時まで
びっしり

その後の懇親会にまで出て
終了は夜8時半



私は朝から晩まで
ホテルにカンヅメだけど

その間
彼にどうやって時間潰しててもらおう・・?


っていろいろ相談して



夕方までブラブラしてから

阪神戦観に行こうかな



りるらが研修終わって
球場に来る頃


ちょうど、2000円引きで
入場できるんじゃないか?






・・って事になっていた


ただ、中華街を出たころから

雨が本降りになって来て



今日試合、あるのかなあ?


って感じだった




研修が始まって

少し経ってから

彼からメールが来て



一人で中華街に戻って

前の晩から気になっていた
謝甜記で

中華粥を食べ
(いいなあ・・)



大桟橋を少し覗いてから



できたばかりの
大きな温泉施設に
入った、

とのことだった



温泉に入って

のんびりしていてくれる・・ってわかり

私も安心(´∀`)



研修の間

彼のことを
心配しなくて良かったけど







ああ・・・

一緒に温泉行きたかったな




こんな

眼と鼻の先にいるのに


丸一日
会えないなんて・・・(>_<)




・・・って

一人で悶々としてしまった



しかも

せっかく横浜に来ていて


ずっとホテルにカンヅメだもんなあ・・・



と思ったので

午前中の研修が終わり

1時間半あった昼休み


さっさと弁当を食べてしまい、


歩いていける場所にある
ショッピングモールに

行ってみることにした




ちょうど、どの店も
夏物セールの真っ最中で


久々の都会の買い物に
テンション上がる



で、
たまたま入ったユニ◯ロで


ダンガリーのシャツを購入



彼が

半袖しか持って来てなかったの
気になってたんだよね


まだ、時々
咳してるし


この週末
ずっと雨みたいだし

野球観戦するなら
Tシャツ一枚じゃ
寒くないかなあ・・


・・ってね



で、買っちゃった


もし、この旅行中に
着る機会がなかったら
それでもいいや


持って帰って

息子にでもやろう・・・


って考えて。



彼からは




この温泉気持ちいいよ
快適やわ


だいぶ昼寝したで



これから
レストランで
何か食べて来るね





・・ってメールがあった後


夜になるまで
連絡がなかった


で、

懇親会が終わったら

球場に行けばいいのかな?



って思っていたら



朝、りるらを降ろした場所に

迎えにいくね




というメール



結局、一日中

温泉で過ごしたらしい(;^_^A




夜、8時半

研修を終えて

彼と落ち合う





行かなかったんだね
スタジアム





ああ

温泉のテレビで



みんな観戦しとったよ



六時前まで


行こうかな~


って思ってたんやけど

すごい土砂降りやろ


お客さん、皆ズブ濡れで

カッパ着て

傘さして座っとんねん



こりゃあかん
思ってな






そっかー


でも

温泉でのんびりできて
よかったね





横浜の
夜景を見ながら


夜のドライブ




$誰にも言えないけど


不景気でも
停電でも


みなとみらいは
恋人達でいっぱいだったよ



彼を落ち合うために

クイーンズスクエアの
中庭を突っ切ったら


階段降りるまでの間に


2組のカップルに
シャッター頼まれたからね(;^_^A






そのあと

楽しみにしていた
元町のラーメン屋さんに行くも




スープが無くなったので閉店





・・・という
超悲しい出来事に遭遇し


仕方なく

中華街で


適当な店で
ごく普通のラーメンを食べてから





2日目の宿泊予定地へ
向かうため


後ろ髪引かれる思いで(?)

横浜を後にしたのでした











2日目、日曜日も
雨だった


私は、10時から
研修会があるので



それまでに

関帝廟の
お参りを済ませないと・・・




と思って


朝、6時半に
携帯のアラームを
セットしてあったんだけど




5時に眼を覚ました
彼に


イタズラされて
目が覚めてしまった( ̄ー ̄;




前の晩から
ベビードール一枚で
眠っちゃってて



透けた布越しの
オッパイが

超お気に入り(?)らしい
彼から




明るくなった部屋で

もう一回

あちこち念入りに
チェックされたあと



勢いで

朝 エ ッ チ ヽ(;´ω`)ノ








・・・気持ちよかったけど(●´ω`●)ゞ








終わったあとも
ホントは

ベッドでそのまま

ゴロゴロしていたかったけど





いやいや

今日は大事な
研修研修(`・ω・´)




・・と
気持ちを奮い立たせて



サッとシャワーを浴び

チャチャっと化粧して
髪のセットも完了




会議用に持って来た
スーツを着ると


とてもとても




“朝から一発やって来ました”



的には見えなくなった

(・・と思う)







2人して
荷造りを
あっという間に済ませ



部屋のドアの前で

一回、ギュッと
抱き合って

キスしてから


フロントに降りた






車を夕べの駐車場に停めて


傘をさして
関帝廟へ・・・・


営業が始まる9時の
1分過ぎには

門の前に
到着した




入り口の小屋で

お参り用の
太くて長ーい
中国の線香(5本セット500円)と金紙を

彼が2人分購入



私たち、
一番乗りみたいね


門の内部には

チャイナ服を着た
オバさんが何人もいて

行く先々で
参り方を教えてくれる仕組みらしい




まず、火のついた香炉に
5本の線香を突っ込んで
火をつける

この線香
一本が鉛筆くらいの太さで

長さも
30センチくらいあるから


火のついたものを
5本も束にすると

片手で持つのは
難しいの


危ないから
落とさないように


両手で持ったまま
慎重に歩いて



で、

表に
5カ所ある
お供え場所に


順番にしたがって
線香を立てていくんだけど



線香を目の前に掲げて
3回
黙礼をしてから
立てるのね



私も彼も

初めてだから

間違えないように
緊張しまくり(;^_^A



5カ所の香炉に
線香を立て終わると





やっと

お堂の中に入れる



大きな
仏像の前に


赤いビニール張りの
四角くて硬い
座布団みたいなものが
並んでいて



そこに
ひざまずいて


お参りするらしい



案内のオバちゃんが



「心の中で、住所、氏名、

生年月日を言ってから

願い事を告げ、

最後にお辞儀をしてくださいね~」




・・・というので



彼と並んでひざまずき


両手のひらを合わせて
眼をつぶって



えーと


住所は・・◯◯◯

あ、ちがった

まず名前だっけ?


もういいや


順番なんて・・


ここで彼と一緒に


家内安全とか

変だしな


やっぱ


彼との仲を

お願いすべきかな・・・・




などと

煩悩ありまくりの
私の頭の中


何をお願いするか
決めてもいなかったから


何がなんだかゴッチャゴチャ・・・





とまあ


とりあえず

拝み終わって



彼とともに


一礼して
仏様(?)を
見上げる



と?




何かが変






えーーーーっと・・・








誰?Σ(~∀~||;)










誰かは
わかんないけど




これ

間違いなく







関羽じゃねえええええええ( ̄□ ̄;)





ヒゲねえし



てか、



たぶん女だし( ̄ー ̄;




汗が噴き出す


彼も、違和感に
気づいたらしい




・・・なあ


女の人やな


どういうこと?



関羽


どこやろ







わかんない



でもここ



違うよ



絶対ここ



関帝廟じゃないって






真後ろで

ニコニコしてる

オバちゃんの手前




まさか、

関帝廟と間違って

お参りしちゃった・・・・





なんてこと



知られちゃマズイっしょ・・・







ヒソヒソと

小声で話して




そそくさと
立ち上がり

おいとましようとすると




オバちゃん


お堂の隅にある




もう一人の

誰かさんの像を指し





こちらは

縁結びと

絆を強める神様ですから


絶対お参りが必要ですよ~~







・・と


強力にプッシュ



(日本語上手過ぎ)



時間を気にしつつも

しかたなく
2人して


また

座布団にひざまずくが




もう、拝みながら


笑いを堪えるのに

大変だった





お堂を出て

入り口の
線香を買った
案内所で


彼が


すいません

この近くに


関帝廟・・・も
あります・・か?






・・・って聞くと


案内のオバちゃんは

丁寧に道順を教えてくれた





もう、9時20分を
回っている



急げっ!






・・・と


相合い傘で

本物(?)の

関帝廟目指して


早足で歩き出したが


もう私は


笑いが止まらなかった




ねー


私たちって


超天然



お辞儀して眼を開けたら


「関羽じゃねえ!!」


って一体・・・






よくよく考えれば


前の晩提灯の下がった
境内を見た時も



こんな小さかったっけ?




・・って思ったんだ



でも、

前に来たときは


子供だったから

大きく見えたのかなあ・・・


なんて思ってた





違うじゃんね

全然(;´▽`A``




$誰にも言えないけど-__.JPG