ところが
部屋に入って
いきなり◯◯◯
・・・・には
ならなかった
何故かと言うと・・・
部屋に入るなり
大歓声が
聞こえたから・・・
これ!
外野席が
すっごくよく見える(≧▽≦)
思わず2人で
窓辺に駆け寄って
窓を開けると
六甲おろしの大合唱
太鼓や
トランペットが
ここまで
ズンズンと響いてくるの
ナマ六甲おろし
初めて聞いたッス(≧▽≦)
急いで
部屋のテレビをつけると
阪神リード
で
テレビとナマ音が
ダブって聞こえる
すごい臨場感
実は
ホテルに入る前から
せっかく近くに泊まるんだから
球場に行ってみようか
って話はしてたのね
試合開始から
2時間経過すると
内野席が
2000円引きで
売り出されるから
中華街で
夕飯食べてから
行けば
ちょうどなんじゃない?
じゃ、阪神が勝ってたら
行こうか
・・って。
(彼はもちろんトラキチ)
でも、
公園に行った頃から
どんどん雨あしが強くなってて
テレビで見る客席の人達は
カッパ着て
それでもびしょ濡れになってたから
やめとこう
明日、時間があれば
行ってもいいし・・
ってことになって
ホテルに入ったんだ
球場内が
よく見える部屋だったから
思いがけず
観戦気分が
味わえて
得しちゃった、って感じ
彼が
真剣に
野球中継見始めたので
ね
ビール買って来て
あげようか
って声をかけた
ビールって聞いて
一瞬
嬉しそうな顔しつつも
・・いや、いいよ
ビール飲んだら
寝てまうわ俺
・・って言うのを見て
いいじゃん寝ても(´∀`)
買って来るね
と、
カードキーのスペアを持って
立ち上がる
ありがとう
一本でええで
という彼の声を背中で聞きながら
部屋を出た
ホテル内の
自販機コーナーで
おつまみの
柿ピーと
彼の好きな銘柄の
缶ビールと
お茶のペットボトルを買って
戻り
ビールを飲みながら
ニコニコと
ナイター見る彼と
野球中継を
少し離れた
ベッドの上から
交互に眺めていた
うーん
なんというか・・
非・現実的な風景だわ・・(;´▽`A``
試合は最後に藤川が投げて
阪神が快勝
試合が終わると同時に
テレビを消した彼が
ベッドで寝そべる
私に
飛びついて来た
お風呂、入ろうか
うん
言いながら
キスして
服を脱がされる
ショーツ1枚になると
そこから先は
もう、ノンストップ
汗ばんだ身体のまま
抱き合って転げて
少し
ビール臭い彼と
舌を絡めてキスしてると
彼の手が
ショーツの中に
入って来て
私がもう
充分潤ってるのを
確認するように
指をいやらしく
動かして
・・・
私から
身体を離すと
急に
私のアソコに
顔を埋め
ショーツの裾をずらして
舐め始めた
お願い・・
駄目
汗かいてる・・
汚いよ・・
言っても全然
やめない彼
そのまま
ショーツを横にずらして
挿 入 してきたの
港の見える丘公園に着いたのは
8時過ぎ
霧雨が風に乗って
身体にまとわりつく
嫌なお天気だった
けど
彼と一緒に
一本の傘で
腕を絡めて
ぴったり寄り添っても
不自然じゃない
私たちにとっては
最高のお天気
土曜の夜だというのに
この
雨のせいで
公園は
人影もまばら
いつもなら
全部埋まってるのが普通の
海に面した
パーゴラのベンチも
3組のカップルが
いただけだった
空いていたベンチのひとつに
2人で並んで腰掛け
彼は
吹き込んで来る
雨をよけるため
傘をさしたまま
私は
彼の腕に
しっかりつかまったまま
頬を寄せて
話をした
・・・・・・
う~~ん・・・
なんか・・・変だ
私の記憶の景色と
違ってる・・・?
・・って
思ったら
あ!わかった!
ベイブリッジのライトが
点いてない!(´Д`;)
それに
なんとなく暗いのも
きっと、節電して
ライトアップ自粛中のビルが
多いからだね(TωT)
ホントはもっと
綺麗なんだ?
うん
とっても綺麗だよ
宝石箱みたいに
りるらは
ここに
何十回も来たことある?
何十回・・ってほどじゃないけど
10回は来てるかなあ・・
あ、でも
男の人と来たのは
今日が初めてだよ
だってね
私にとって、横浜って
叔母の家があって
家族で食事に来る場所だったし
米寿のお祝いも
中華街でしたんだよ
会社に勤めてからは
友達と元町に
買い物や食事に
よく来たけど
デートで横浜・・ってのは
今回が初めてだなあ・・・
・・って
一生懸命喋ってたら
彼の顔が近づいてるのに
気付くのが遅れた
彼の
温かい唇が
私の口を塞いだ
冷たい雨の中のキス
わたし
びっくりして
一瞬、反射的に
身を引いてしまったみたい
逃げたな
って、彼が
ニヤッと笑って
今度は
手で
後頭部を
掴まれるようにしながら
キスされた
そんなことしなくても
逃げやしないのにーー(◎`ε´◎ )
・・・でもまあ
気持ちいいから
いっか・・・
・・って
久しぶりにキスしたら
う・・
なんか
スイッチ入ったみたい
寄り添って
しばらくキスとため息を繰り返し
ボーッとしていたけど
よし
チェックインしに行こうか
と、
彼が立ち上がったので
我にかえった
車に戻る道すがら
歩きながら振り返ると
私たちが来る前から
ベンチでくっついてる恋人達は
3組とも
微動だにしていなかった
ずっと、
帰りの電車の時間まで
キスだけして
ここで過ごすのかな・・・
なんて考えたら
これから
部屋に帰って
ベッドで抱き合える
自分たちって
とっても恵まれてるなあ・・・
贅沢だなあ・・・
・・・なーんて
変なことを
考えてしまったわ・・ヽ(;´ω`)ノ
予約したホテルは
横浜ドームのすぐ近く
だから
すぐに見つかった
チェックインして
エレベーターに乗り込んで
2人きりになった途端に
またキスを交わす
もう、
この頃には
お互いが
欲しくて欲しくて
制御不能な
状態になっちゃってたんだと思うな

