鹿鳴館でのリアクション「ラスト」ライブから、早くも一週間が経ちました。
随分と放ったらかしですが、こんなブログでもREACTIONとか斉藤康之で検索して回覧してくれる人もいるので、少し経ってからの方が冷静に書ける様な気がしたからです。
ライブが終わり帰宅する時の正直な気持ちは「終わった、、」というのと「イマイチだった、、」
この二つ。
イマイチと感じた大きな要因は新ボーカルのNAOKI。
彼に恨みは無いが、いい歳なんだからポーズきめてビジュアル気取りは違うと思う。ましてリアクションなんだから。
そして「しゃべれ、声出せ、客を煽れ」
どれだけライブ経験があるのかないのか判らないが、モジモジするなって、、歌は頑張ってるとは思ったけど。
あと、新しい曲はイメージが違った。オレの知っているリアクションではなかった。
(2ちゃんの書き込みで見つけたCDも買ったけど、未だにシュリンクを破ってない)
中盤からNAOKIのボーカルで続けて新曲を4曲やったけど、オレだけでなく客席がどんどん醒めていくのが判った。
(少なくともオレにはそう見えた)
YUKIがMCで「今やった4曲、CDに入ってます」
シーン...。
MCを挟んでLEFT BEHINDやINSAINEなど数曲をやったけど、冷えきった客席は盛り返せなかった。
あんなに好きだったINSAINEをこんな醒めた気持ちで聞くとは思わなかったよ。
多分、イマイチ感が大きかったのはこれが大きいかな。
アンコールでは44マグナムの二人も出て来たし、ラストのLONESOME KNIGHTでは
「最後の曲だから」と少しでも楽しもうと、盛り上がろうと頑張った。
こんな形でリアクションの終わりを見るとは思わなかったけど、YASUが生きていてもやっぱりオレの中のリアクションはもう終わったんだろうと思う。
YUKI 大変だったろうと思います、お疲れさまでした。
UME あなたも大変だったと思います。見ていてハラハラしました。身体が良くなる事を願っています。
YASU ありがとう、そしてさようなら。