配信 Reuters
韓国半導体大手SKハイニックスは24日、投資家層の拡大と人工知能(AI)用チップの生産能力増強を図るため、米国預託証券(ADR)の上場を通じて最大45兆4500億ウォン(294億3000万ドル)を調達する計画だと発表した。
規制当局への提出書類で、この額はブックビルディングを経て変更される可能性があると述べた。 世界第2位の半導体メモリーメーカーである同社は1779万株の新株を発行する計画。
7月10日にナスダック市場でADRを上場させるという。 調達資金は龍仁市での半導体工場の建設、清州での先端パッケージング工場の建設、極端紫外線(EUV)露光装置といった半導体製造装置の購入に充てるとしている。 同社によると、10ADRは普通株1株に相当。 幹事はBofA証券、シティグループ・グローバル・マーケッツ、ゴールドマン・サックス、JPモルガン証券が務めるという。 提示された価格帯の上限で完了した場合、中国の電子商取引大手アリババが2014年のニューヨーク上場時に調達した218億ドルを上回り、史上最大のADR公開となる。