徳島県立博物館の常設展示レポ、後編では”地球と生命の歴史”コーナーを紹介します。^^
文字通り、先カンブリア紀から第四紀までの、各時代の標本が展示されています。
恐竜以外では、魚竜ステノプテリギウスの幼体化石(実物標本)やモササウルス類ティロサウルスの頭骨、
哺乳類ではパレオパラドキシアやスミロドンなど
四国エリアでは一番の展示量と思いました。^^
そして恐竜の展示はホール中央に集約されていました。
このティランノサウルスはアメリカ自然史博物館の標本、AMNH 5027 のキャスト。
そしてティタノサウルス類のネウケンサウルス。
大腿骨や尾椎は実物標本も展示されていました。
その他にはヘレラサウルスやプロトケラトプスのキャスト、
竜脚類の実骨やキャスト、様々な歯の化石も・・・
植物化石の標本も素晴らしいものが展示されています。^^
以上で徳島県立博物館の古生物関連の展示レポは終了です。
実際2時間半の滞在でしたが、考古学や民俗学、生態系展示などかなりの駆け足で見て回ったので、次回訪れる機会があったら、もっと時間をとって見学したいですね。^^;
それから7月19日から9月16日までの間に、”トクシマ恐竜展2024”も開催さるので、関西や西日本の方は是非、見学に訪れて頂きたいですね。
ではまた。^^