長崎市恐竜博物館のレポも大詰め、今回はオープンラボの模様からお伝えします。^^

収蔵庫やクリーニング作業場、3Dスキャナやプリンタなど、博物館での調査研究の手順が分かりやすく展示されており、

展示用標本やレプリカの制作手順が解る内容になっていました。

運が良ければ、作業の模様も観られるとのことです。^^

 

続いて恐竜博物館の外の模様もお伝えします。^^

博物館は長崎のもざき恐竜パークの中に建っていまして、恐竜をあしらった遊具やモニュメントがありました。

駐車場は無料で、135台確保されていますが、オンシーズンは朝早めに来て(駐車場、公園は24時間開いています。)、開館まで公園内を散策されるのが、おすすめかも知れません。

 

博物館の北側は海岸になっており、昭和の炭鉱跡で有名な”軍艦島”も観ることが出来ます。

恐竜パークの隣に軍艦島資料館がありますで、興味のある方は是非訪れてみてください。^^

 

恐竜のモニュメントも恐竜パークの駐車場入口側に建っています。^^

ハドロサウルス類の大腿骨が見つかったことから選定されたようです。

あと博物館の手前10km付近にもヨロイ竜のモニュメントが・・・ (・∀・)

長崎の市街地側から来ると、交差点を右折する角に建っていたので、往路は気が付きませんでした。^^;

降りて写真撮るには近くのコンビニに駐車させてもらう(もちろん買い物はしてですが)のが、一番良いかもですね。

以上で長崎市恐竜博物館のレポは終わりですが、長崎市にはもう一か所、恐竜の標本を見ることが出来る博物館があります。

長崎市科学館で、長崎市の市街地にあるんですね。

実験や体験することをメインに展示している科学館で、プラネタリウムや天文台も併設されています。

この日も市内の幼稚園児の団体が2組ほど、訪れていました。^^

西日本地域の地質分布も詳しく説明されていましたし、ハドロサウルス類の大腿骨レプリカや、関連標本としてパラサウロロフスの全身骨格レプリカが展示されていました。^^

ティラノサウルス類の歯のレプリカも展示されており、

T.rex ”スコッティ”の頭骨レプリカも関連展示されていました。^^

 

哺乳類ではアケボノゾウの標本や

ニッポンチタールという、変わった角を持つシフゾウの仲間の標本も展示されていました。^^

以上で長崎県編は終了です。

 

次回は岡山理科大学、恐竜学博物館の模様をお伝えしたいと思います。

ではまた。^^