恐竜科学博会場レポ、続いてのコーナーは恐竜の歯や、末節骨（爪）に焦点をあてた展示となっていました。＾＾
トリケラトプスの下顎やランベオサウルスの歯、獣脚類ではティランノサウルスの歯などが並びます。
末節骨ではエドモントサウルスやトリケラトプスの標本が眼を引きました。
アンキロサウルスの末節骨は、病気か奇形によるものだそうで、ちょっと痛々しいですね。＾＾；
次のコーナーは皮膚の印象化石や皮骨板。
後ほど”レイン”の皮膚痕化石が出て来ますが、ここでもそのレプリカを見ることができます。
同じトリケラトプスでも、身体の場所によって鱗の形や大きさが違うというのは面白いですね。＾＾
こちらはティランノサウルスの皮膚痕化石。
私は鱗派なので、モフモフのＴ．ｒｅｘ は好きではないですが、こればかりはミイラの化石でも見つからない限り、謎のままでしょうね。
皮骨板はノドサウルス類、アンキロサウルス類それぞれのものが展示されていました。＾＾
※写真はノドサウルス類ものです。
アンキロサウルスの皮膚痕化石なる標本も展示されています。＾＾
このエリア最後のコーナーは、生痕化石についての展示でした。
翼竜の足跡やトリケラトプスの足跡。
ティランノサウルスに咬まれた痕のある、トロサウルスの鱗状骨（フリルの一部）も展示されていました。＾＾
今日はここまで、次回からフィールドツアーエリアの展示レポになります。
ではまた。＾＾