28日(土)、開館30周年記念企画展を開催中の群馬県・神流町恐竜センターへ行って来ました。^^

開催中の企画展は「フィギュアで見る 変化する恐竜たちの姿」

会場入ってすぐには、1987年の開館時の写真や別館新設の模様など、当時を振り返る貴重な写真も展示されていました。^^

恐竜発見黎明期のメガロサウルスとイグアノドンの版画や、クリスタルパレスタイプのイグアノドンフィギュアがレトロで良いですね。

何故か、某マンガ家先生所蔵のイグアノドンの歯まで展示とは、^^;

 

展示されているフィギュアは、懐かしい物もいっぱいありましたよ。^^

ボーン・フリー世代には涙腺が緩みそうなフィギュアたち・・・

恐竜ルネッサンス時代を象徴するような、テノントサウルスを襲うデイノニクスも^^

スピノサウルスの復元移り変わりや、JP版ディロフォサウルスなんかも展示されており、思わずディテールを観察しちゃいました。w

〆の展示は最近販売してる、神流町恐竜センターのフィギュアと中里村恐竜センター時代のグッズが展示されています。

 

常設展の方は、幾つかの標本でキャプションの差し替えがされていました。

旧インゲニアはアジャンキンゲニアに、

グルジミムス.ツルとガリミムス.モンゴリエンシスは、

オルニトミモサウルス類の一種へ表示替え。

コンコラプトルには実物頭骨が追加展示されていました。^^

テリジノサウルスのハンドクローも新たに加わりましたが、あえて展示した理由はあるのか・・・気になります。^^;

色々問題のあるサイカニアはそのままでしたが、こちらも研究が進めば差し替えになりそうですね。

 

以上で今回のレポは終了ですが、出かけた10月28日は群馬県の日?で入館の際に先着50名でくじ引きがありました。

県人以外も引けるというので、引いてみましたが・・・

結果は4等、マスコットキャラの缶バッチでした。^^

 

ではまた。