恐竜博2011のレポートも佳境入ってきました。

今回は第二会場の模様をお伝えします。

第二会場は、3月11日の東日本大地震で被災した、

東北地方の博物館で収蔵されていた標本が展示されています。
$ひろさんのいつまでたっても工事中-パネル1
$ひろさんのいつまでたっても工事中-パネル2
これだけの博物館の収蔵品が、地震と津波によって失われました。

今回展示された標本は、被災地から救出された標本の一部で、

現在日本各地の博物館で、展示されているそうです。

昔訪れたいわき市石炭化石館からは、エラスモサウルスや

首長竜の幼体化石が・・・
$ひろさんのいつまでたっても工事中-エラスモ1
$ひろさんのいつまでたっても工事中-エラスモ2

リオプレウロドンの仲間も発見されていたんですね。
$ひろさんのいつまでたっても工事中-プリオサウルス1
$ひろさんのいつまでたっても工事中-プリオサウルス2

歌津魚竜館、館長夫妻がご無事だったのが何よりです。
$ひろさんのいつまでたっても工事中-魚竜館
$ひろさんのいつまでたっても工事中-クダノハマギョリュウ

この他には、モササウルス類の歯や下顎の化石、古代カメの標本などが

展示されています。


なお、特別展以外には地球館1階の奥ですが、被災した海草標本の

レスキュー活動を展示した場所もあります。
$ひろさんのいつまでたっても工事中-レスキュー
$ひろさんのいつまでたっても工事中-レスキュー2
$ひろさんのいつまでたっても工事中-レスキュー3

こちらの展示も、是非見学してほしいと思います。

最後に、今回の恐竜博も大変見ごたえのある展示内容でした。

まぁ、私は写真撮るのに夢中で、じっくり見てないというオチですが^^;

時期を見てまた行きたいと思います。w


次回はエピローグ・お土産編です。