スリッパひとつで世界が広がる朝
今日は朝から母の「高熱が出た!もうダメ!死ぬかもしれん!」という 叫びにより、病院へ連れていくことになりました。
熱、測ってないけど「絶対ある」そうです。
一昨日は38.3℃あったと力説していましたが、今朝はノーチェック。…お約束ですねw
スリッパミッション、開始‼️
病院に到着すると、私は母のスリッパを取り出し、靴を片づけ、
ついでに後ろにいたおじいちゃんのスリッパも「どうぞ」とお渡し。
もうね、ついで。スリッパ界のファーストサービス精神、発動です。

診察が終わり、案の定「風邪ですね〜」と先生。
えぇ、やっぱりそうですよね……でも「死にそう」だったんです、本人はw
帰りも、母の靴を出し、使い終わったスリッパを片づけていると、
ふと、横からひとりのおばあちゃんに声をかけられました。
「あなた、さっきもスリッパ取ってあげてたわよね」
えっ?誰かに見られてた??
いや、そんな大したことしてないし…
「お年寄りに親切ね。いいことあるわよ、あなた」
なんということでしょう‼️
私は朝から“スリッパ・デ・ルネッサンス”をしていたらしい。
言葉って、すごい。
ほんの一言だったけど、なんだか心が温かくなりました。
些細なことを、ちゃんと見てくれて、ちゃんと「言って」くれる人ってすごい。
親切をしたとか、そういう意識すらなかったのに、
「見てたよ」って言ってもらえたら、それが一気に、
自分の中で“よかったこと”に変わるんですよね。
やっぱり、言葉って、大事。
良い言葉は、思ったときにどんどん発信していい。
相手をあったかくして、自分もほんのり嬉しくなる。
そんな気づきが、今日のスリッパ事件(?)の教訓です。
✪あとがき✪
病院の待合室でも、スリッパでも、ちょっとした行動って案外見られてる。
そして、ほんの一言が、思った以上に人を幸せにする。
今日は母の“詐病騒動”から始まった一日だったけど、
思わぬご褒美のような言葉をいただけて、私は少し救われました。
「いいことあるわよ」って言葉、ほんとに効きます。
明日もスリッパ配ります(?)



