発熱外来に行きたい | Mercy,Mercy

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聴いた音楽、観た映画、読んだ本、などの日記です。

木曜日、息子が咳していた。熱はなかったけど大事をとって学校を休ませていた。

息子は「学校休めてラッキー」と家で元気にしていたが、昼頃に念のために熱を測ってみたところ37.7度…。病院に連れて行くか、と思ったがいつも行っているクリニックが木曜が定休日。

しょうがなのでインターネットで近所でやっている病院を検索。

 

T医院に電話して子供が発熱しているが診てもらえるか確認すると「診れますが、インフルやコロナの検査はやっていません」と。

K医院は昼休み中で電話がつながらないがインターネットの情報では「発熱外来」と書いてあったので午後の診療時間に合わせて息子を連れて行くことにした。

K医院に着くと入り口に「発熱外来は電話で予約して下さい」と書いてあった。せっかくここまで来たからと受付に行き、家族の発熱外来の予約ができるか聞くと「電話で予約して下さい」と言われ病院を出た。

体調が悪い人がいてもなかなか診察してもらえず歯がゆい。

K医院の駐車場でAクリニックに電話すると診てもらえるというので車で移動。

Aクリニックは院長が整形外科、副院長が小児科の病院だった。子供が発熱していることを伝えたが待合室は整形外科も発熱すてる息子も一緒。息子がゴホゴホと咳き込んでいるので他の患者さんに申し訳なかった。

待合室のテレビで『7月に大災害が起こると予言している漫画があるが科学的な根拠はない』というニュースを見ていると診察の順番が来たので診察室に入る。

を50代くらいのちょっと怖そうな女性の先生。インフル、コロナ、マイコプラズマ肺炎の検査をされダメージを受ける息子。「錠剤飲める?」と聞かれたが息子は錠剤が飲めない。「え?6年生なのに錠剤飲めないの?年長さんだって飲んでるよ??」と言われ更にダメージを受けている息子を見て僕は笑ってしまった。しばらく雑談をしたり薬の上手なの見方を教えてくれた。この先生、きっと人気はないだろうけど僕は好きだな、と思った。抗原検査の結果は陰性。先日からの様子を伝えると元々花粉症などがある上に風邪を引いてことで咳喘息になっているのでしょう、という説明だった。再度「錠剤飲める?」と聞かれた息子は「頑張って飲みます」と答えていた。

その結果、小さい錠剤は飲めるようになりました。