7/23
夕方妻が発熱。僕も喉に違和感があり、翌日の仕事を休ませてもらうことになる。
7/24
朝検温すると僕も微熱。喉も痛くコロナウィルスに感染したのでは…と恐怖に。
日曜日の為、発熱外来は診療していない。救急外来で診察はできるがコロナの検査はできないとのこと。「なんでだよ」と思ったがしょうがない、明日の早朝に検査を受けることにする。
妻も僕も体調悪かったが息子はいつもの様子で元気。
思えば7/20頃、息子が風邪っぽかった様子があったがあれはコロナだったのか…。
7/25
発熱外来を予約しようと朝から電話をかけるが「只今大変回線が~」というメッセージが流れるばかりで電話がかかわない。具合も悪いしふて寝してたが妻が確認してくれて発熱外来は予約不要とのこと。妻の運転で病院へ。
病院へ着き発熱外来へ入ると30人くらいの具合の悪そうな人たちが座っていた。
この頃体調は最悪で座って待っているだけでも辛かった。
検査してもらうまでに2時間かかった。抗原検査後に医師から「薬処方してもらうにはまたかなり待つことになる」「家にある市販薬で対処して」と言われ、もう無理と思い帰る。
喉の痛みが酷く食事を摂れなかった。水分を摂るのも辛かった。横になっていると口に唾液や痰が溜まってくるので何度も起きてトイレまで吐きに行った。
両親が買い物して玄関に置いて行ってくれた。
7/26
熱も39.1度まで上がり喉の痛みや咳で睡眠もとれず辛かった。
電話に着信履歴があり、検査を受けた病院からだった。
検査前に書いた問診票に僕がステロイドを内服しているというのを確認して電話してくれたそうだ。
今の体調を伝えると抗ウィルス薬を処方してくれる、と。助かったーと思う。
両親に病院まで薬を取りに行ってくれた。
「命の恩人」という言葉があるけど、誕生させてくれただけでも親は命の恩人だなーなんて思った。
昼前に届けてもらった「ラゲブリオカプセル」という薬を飲む。でかい赤いカプセルを1回4個だ。
この頃スカパラばかり聴いていたので寝ていても頭の中でスカパラがずっと鳴っていてうなされた。
夢は仕事の夢ばかり見た。