8/23
18:00頃、仕事から帰る際に妻からラインが来ていることに気づいて見ると「37.6℃の熱がある。どうしよう。」と。
取り合えず、そのことをホーム長に伝えてから帰る。
妻はコロナかもという前提で家に帰る前に薬局で僕と息子用に新しい体温計を買う。
家に帰り、妻は2階の部屋に隔離ということにして息子と風呂に入る。
夜、薄めたハイターで家中を消毒する。
妻が問い合わせたところ、総合病院の発熱外来にかかるように言われた、と。
8/24
朝、妻は熱は下がり体調も悪くないと言っていたが、予定通り発熱外来に行ってもらう。
妻からPCR検査をうけることになったと連絡あり。
僕は職場へそのことを伝える。
同居家族がPCR検査を受けた場合は、陰性と分かるまでは出勤停止である。
ただでさえ忙しいこと、最近辞めてしまった職員もあり心苦しかったが副ホーム長より「職場のことは何も考えなくていいから。奥さんお大事に。」と言われ、かなり精神的に救われた。
テレビでワイドショーの司会者が言っていたタオルを共用しないために一人1枚首にタオルをかける方法を真似する。これはとても良いと思った。
妻が出仕掛けている間に買い物。
使い捨ての食器や歯磨き粉などの共用していたものを新しく買う。
マスクや家の消毒のために使い捨てのペーパータオル、ゴム手袋も買う。
その帰り道、妻から電話があり「検査の結果、陰性だった」と。妻は安心して泣いていた。
まさか当日に検査の結果を聞けると思ってなかったので本当に助かった。
職場にも迷惑をかけなくて済んだ。