ブログには好きなことを書きたい | Mercy,Mercy

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聴いた音楽、観た映画、読んだ本、などの日記です。

僕はブログを書くのが好きだ。
息子のことや好きな音楽のこと、それからどうでもいいことや下らないことを書きたい。
政治や思想のことなんか書きたくない。
そんなものは僕にとっては読んでいても退屈なものだ。
でも今日は好きなことやどうでもいいことを書いていられないような気分だ。
そんなことが不謹慎な感じがしてしまう嫌な気分だ。
憲法第9条の解釈が変わったそうだ。
それを反対している人がたくさんいても強行的に変えてしまったそうだ。
民主主義の国の政治家のすることじゃないと思うしそんなことがまかり通ってしまうことがとても恐ろしい。
そもそも憲法って解釈を変えていいものなのだろうか?
そんな曖昧な物なのか?
だったら今までは何だったんだ?
昨日も今日も官邸前では何万にも人がデモをやっているのにテレビも新聞もろくに取り上げないじゃないか。一体どうなってるんだ?全く人を馬鹿にしている酷い話だ。今まで僕は何を信じていたんだろう?





「どーだろう…この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか? 戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。俺達はジョン・レノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ。」 (瀕死の双六問屋)

「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民を馬鹿にして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。人を助けるとか世界を平和にするとか言って実は軍隊を動かして世界を制服したい。」(瀕死の双六問屋/ボツ原稿その二/1999年頃)