ガッツがある男スモール・フェイセズを初めて聴いた時「大人っぽい」感じがしたけど、初めて映像で観た時に「大人ぶって格好つけてる」感じがして大好きになった。少し背伸びをしてバンドをやるのは僕は正しい姿だと思う。スティーブ・マリオットの歌声とギターにはいつもガッツがある。そして男前だ。(因みに「ガッツ」とは日本語で「根性」や「気力」という意味だそうです。昔読んだ雑誌のシド・ヴィシャスのインタビューで「俺はマルコムの腐ったガッツが大嫌いだ」という文を読んで以来、「ガッツ」という言葉が好きになりました。)