『プレシャス』 | Mercy,Mercy

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聴いた音楽、観た映画、読んだ本、などの日記です。

今日はいい天気で春みたいだった。明日からまた寒いらしい…。(冬のアホー。)

DVDで映画『プレシャス』を観た。


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これも凄く面白かった!おススメです。

主人公は16歳のプレシャス。
大きな悩みを背負った若者には背中を押してくれる何か、誰かが必要だ。
虐待 出産、勉強、友達、家庭、 夢。自分ってどんな人だろう、と考えさせられる映画。

先生がプレシャスに教えたもっとも偉大なことは「何も恐れるな」ってことだと思う。そしてそれがこの映画のメッセージだと感じた。


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←プレシャス(左)と先生(右)。

 この先生がほんとうに素晴らしい人なのだ。





主人公プレシャスの母親役を演じたモニークというコメディアン人の演技が素晴らしくて演技とは思えない程だった。

驚くことに役者としてマライア・キャリーとレニー・クラビッツが出演していてその演技もとてもよかった。

音楽もソウルやゴスペルで前向きで強い曲達だった。

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←劇中のマライア・キャリー。

 とても誠実な役だった。ノーメイクだそうです。きれい。