『北の国から '02遺言』を観た。ついにシリーズ全編を観てしまった!
最終作となる今作では大好きな五郎さんと中ちゃんのやりとりがたくさんあって嬉しかった。
蛍がずっと感じてたであろう後ろめたさも薄れたようで五郎さんは全く蛍に頭が上がらない。
「トド」役の唐十郎が大好きになった。
いつもみんなを見送ってた蛍が快を連れて最後はみんなに見送られた。
20年前は感情をあまり表に出さなかった五郎さんはみっともないほどに泣いていた姿にはやられた。
とても印象的だったのは「昔は嫌で嫌で反撥していた父親の血が自分にも確実に流れていてそれが今になって素敵なことだと思える」という内容の純の台詞だった。
そんな純たちに「幸せだけをみろ」と五郎さんは書いていた。
この1ヶ月で僕はすっかり『北の国から』ファンになってしまった。
オイラいつか必ず麓郷へ行く!