今読んでる本なのだ。
赤塚不二夫の対談集。例によって図書館で借りてきました。
対談の相手が凄い。タモリ、北野武、立川談志、松本人志、荒木 経惟、柳美里、ダニエル・カール。
ふつうの本より字が少し大きくてページ全体に印刷されていてなんだか読みやすい。読むのが楽しい。
このタモリとの対談を読んでからタモリの弔辞を改めて観たらたまらない気持ちになった。
また『下落合焼きとりムービー』が観たくなった。
全てを肯定できる魔法の言葉「これでいいのだ」!
神様のいない僕等には必要な言葉じゃないか。
若者よ、「俺は何で生きてるんだ?」なんてもう考えなくていいのだ。
「でもさ、かっこよく死にたいと思うよ。面白いことがいっぱいあるから。死ぬまで生きるの」〈赤塚不二夫)