虎を飼っている夢をみた。虎はかっこいいんだけどみんなに迷惑がられてしかも近所の子供にケガをさせてしまったりして「あー虎なんか飼わなきゃよかった、この先どーよしよー」と悩んでいたら目が覚めた。夢でよかった。現実の方がずっとマシだ。
起きると春が来ていた。天気がいいってだけでうかれてるやつはいないか。僕だ。いつもと違う道を通って手賀沼まで散歩に出かけた。andymoriを聴いて歩いた。
青空の下にっこり笑うばあさんと三輪車に乗る孫の集合写真を一生懸命撮るじいさん。
原っぱの緑と郵便局のバイクの赤と女の子。そこを通り過ぎるグローブを持った青い自転車の男の子。
太陽が映ってキラキラしてる手賀沼をみんな見てた。春がきて浮かれてるのは僕だけじゃなかったみたい。
おい君、こんないい日に働いてるなんてまったくバカげてるよ。仕事なんてほったらかしてこっちおいでよ!といかないのが現実。