『オール・アバウト・マイ・マザー』 | Mercy,Mercy

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聴いた音楽、観た映画、読んだ本、などの日記です。

DVDで映画『「オール・アバウト・マイ・マザー』を観た。


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親子の愛情、女同士の友情、性倒錯者、レズビアン、エイズ、妊娠、臓器移植、認知症、消えない悲しみ、そんな生活の中の笑顔、ユーモア、等いろいろなことを感じた。1999年スペインの映画。国民性の違いを感じるところもあり面白かった。


テンポのいい展開や色彩や空気感のある映像が素晴らしくて全く飽きなかった。

何といっても出演してる女優陣の演技が凄い!

セリア・ロス、マリサ・パデレス、ペネロペ・クルス、アントニア・サン・フアン(ニューハーフ役で出演。完全に男だと思っていたら女優さんだった、名演技にびっくり。) 


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←壁紙や部屋の小物がいちいち気がきいてました




「B.デイビス、G.ローランズ、R.シュナイダー

女優を演じた女優たち すべての演じる女優たち

女になった男たち 母になりたい人々

そして私の母に捧げる」(劇中より)