THE BOOMが活動を終えてから、2週間以上すぎて思うこと。
「カッコいいバンドだったなー」って。
感傷的になることはなく、ただただ「かっこ良かったなあ」とふと思っている。
武道館でのラストライブ。会場ではそんな号泣はしなくて。
何か、あの時は放心状態というか、ふわふわ実感がなかった。
宿に戻って一人になって、各ネットニュースやツイートで文字として見ると、
急に現実に実感して、号泣を超えて嗚咽した。
泣くだけ泣いてスッキリしたというのも今感傷的になっていない理由かもしれない。
ツアーライブでMIYAさんは詰まって歌えない場面が多かったから、
ファイナルライブは一体どうなってしまうの?って思ってたけど全くの杞憂だった。
メンバー1、達観していたように思う。
最後、4人で肩組んでとかは、ちょっと見たかった気はするけど、
涙無く、余韻引きずらず、去って行く姿。
演出でないリアルな姿が逆にBOOMらしかったのかも、と今思う。
「明日からはじまる」の後の何とも言えないメンバーの表情や
「愛のかたまり」前のコメントも照れなのか何かよそよそしい微妙な感じとかもね。
友部正人さんの言葉に凄く共感したのだけれど、
「いつのまにかぼくは、旅立つ人たちを見送る気分になっていました。最後、沖縄の かっこいい太鼓に包まれて、空に吸い込まれていく船を見ているようでした。」
そう、この感覚とってもよくわかるなーと思った。
昨年一年は孝至君にすごく目がいった。
口数少ない彼が発する言葉に凄く感情があって、
ツアーの時も武道館の時も誕生日コメントでもあふれる想いをひしひしと感じた。
とってもBOOM愛を感じて痛かったぐらい。
なぜ、飽きっぽい私がずっと好きでい続けられたのか。
それは、音楽に対する真面目さ、嘘の無さ。上っ面でなく魂があること。
本当に幸せ。そしてカッコいいバンドだったなーってとこに行き着くのです。
