花凛さんのガラスとカタクリ | 西宮路地裏 空庵店主の のん器なあたふた日記

西宮路地裏 空庵店主の のん器なあたふた日記

 大阪と神戸の間、西宮の路地裏で器を中心に作家モノを扱う「空庵」店主の
 アナログであたふたな日々



週末は轟の集落へ
なんだか丹波づいてるなこの頃(笑)

コチラはかどの村カタクリの群生地
17度で花は開くらしく
入口の温度計をチェックすると19度

絶対もっと寒かったと思う(笑)
3分咲きというお話でしたが
自然にこれだけの規模で
カタクリが群生しているのは珍しいので
どんな環境で咲くのか見たくて行ってみました

山野草はホントに繊細で可憐
カタクリ粉の元

万葉集でも井戸の傍らに咲く
カタクリの花 みたいなな歌ありましたよね
その頃とこの花の姿はきっと変わってないと
思うと万葉人を近く感じる

ガラス作家の花凛さん悟空さんご夫婦に
あちこち連れて行っていただく中で
本当にこの地を愛して
楽しんでおられるのが伝わり

流れる時間の豊かさと
質の濃さに圧倒されました

この青空 山のふもとに

工房があります。
お茶を頂くギャラリーからも山が一望
ウットリして時間を忘れ
工房写真はまた今度
遊びすぎました(笑)

ちょっと早いですが
クリスマスツリーもお願いしてきました

こちらのお醤油差しは連れ帰りました
口漏れしないんですって!!

アチコチ田舎道を歩きながら
花の写真を撮ったり
彫刻のあるラベンダー畑から轟の集落を
眺めたり

コスモス畑 ひまわり畑と
花畑と共に季節を過ごすなんて
本当に豊かですよね

場所が空気が光が作品を作るんですね






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一足お先に春先取りです