備長炭は、
焼肉や焼鳥の燃料としてだけでなく、その持ってる機能をアート作品にして表現したいと思っています。

元はウバメガシって樹木が高温で燃焼され、金属みたいに通電性のある物質に変わって出来上がった備長炭。

備長炭の僅か1グラムの内面積が約300㎡にもなり、これは、色即是空を表していて、小宇宙だと感じています。

私の作品の中で、
この捻った形状の握る目的で製作してる備長炭を子供に握らせると放さなくなるのとが多く何かを感じてくれてると思えて嬉しくなります。