智頭町から帰宅後、直ぐに黒豆畑へ



  
 


  
 



一人での作業も、渡す相手のことを想像してると楽しい時間です。




作業してると、昨日、送った方々から嬉しい電話が入りました。

日頃の感謝を込めて送ってるんですが、

商品の注文を頂いたり、感謝感謝です。




農産物って売ると安いですが、あげると喜ばれるので、

趣味で農業をするのが理想的です。




農業って、人の生命の根幹を支えてるのに

評価が低いのは、困ったことです。




今朝も、澤田直見さんと話してて、

自家製の新米を1kg 数百円なんかじゃ絶対に売れない。 

心から喜んでくれる人になら喜んであげるけど。




この気持ちは、凄くわかります。




私が、収穫してる黒豆畑は、苗を植える手伝いをしましたが、

父親が日常の管理をしてくれてて、鹿から守る防護ネットを張って

大切に育てられた黒豆です。




枝豆で収穫する作業だけでも時間の掛かる作業です。




写真の大きなバケツに半分の収穫するのに三時間半掛かりました。

苗代、機械のランニング・・・・・・様々な経費を加算して、

自分の納得いく価格を出すと、市場価格の一株500円なんかじゃ

売れないですよね。




農作業って金銭だけに換えられない、何とも表現できない

喜びや感動があります。




土に触れ、作物の成長を感じながら、育てたものを食べる行為は

非常に心地いいです。




以前、プランターでのミニトマトの栽培なんて無意味だと

思っていましたが、これって、心のバランスを養うのにも

非常に有意義な手法だと痛感します。




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