失敗したこと成功したこと。
そんな感じで療育先の修了式で最後に発表することになりました。
あらためてこれまでのことを考えてみることに。
新生児スクリーニングは受けませんでした。
そんなものがあることも知りませんでした。
ただただかわいくて幸せだと思っていました。
仕事をしていたので保育園に生後2か月から入れていました。
帰って来てからは上の子の相手もあって、なかなか親子で向き合う時間が持てませんでした。
でも、一歳8か月を迎えたころ、私は毎日が不安でした。
なんでこの子、しゃべらないんだろう。。
何かが違う。上の子と違う。知的な遅れは感じない。むしろいろんなことを覚えていて、まだ一歳なのに物の定位置、所有者をだいたい把握している。
ご飯の用意をしているとちゃんと誰がどこに座るか覚えていてみんなの箸をならべてくれた。
なんだろう、なんなんだろう。
でも、もしかしてと一歳と半年くらいには気が付いてきた。
音に反応がない。
大声で呼んでも帰ってこない。
テレビをつけても、誰かがさけんでも、ときどき振り向くけれど、だいたいは反応しない。
うすうすわかっていたのに病院につれていかなかった。
一歳半検診で、もしかして。。と不安を訴えたが「様子を見ましょう」と言われた。
「様子をみましょう」と言われたことによりそのうちなんとかなるんじゃないかと思った。
私は認めるのが怖かった。
この子が聞こえないと分かった時どうなるのか先を考えたくなかった。
ずっとずっと逃げていた。
そんな私に一緒に住んでいた祖父がある日言った。
「この子は聞こえてないよ」
そう言ってろう学校のパンフレットを渡され、早く行くようにと言われた。
私は認めたくなかったから、そんなものいらないと思った。
でも、それで現実を突き付けられた私はまずは病院へ行った。
地元の総合病院、かかりつけの小児科、どこも何の検査もしなかったけれど、
「聞こえてると思いますよ」
と言った。
それでも心配ならと、聴覚センターを紹介された。
その聴覚センターは予約で一か月待ち。
ようやく検査を受けた日。
とうとう「聞こえない」現実を突き付けられた日。
次男は一歳九か月になってしまった。
それから補聴器をするまで20日ほどかかりました。
聴覚障害は早期発見が大事だと言うこともこのころ知りました。
何も知らず、うすうす感じ始め、確信をもってから行動するまで私はとても遅かった。
今でも後悔。そして失敗だったと思うこと。
もし、新生児スクリーニングが受けられる病院で産んでいれば。
仕事を辞めていれば。
保育園に入れていなければ。
気が付き始めたときにすぐに聴覚センターを探していれば。。
しかし!こんなに遅いスタートだったからこそ必死で集中してがんばれた気がします!
これが成功したと言えるかどうかなんだけど。。(-"-;A
ああ~やっぱり書いていて重い内容ですね。。
いまさら書くことじゃないですね。
失礼しました。m(u_u)m