うちの幼稚園では年間通してプール学習があります。
グループのスポーツ施設にバスで行きます。
月に二回か三回くらいなんですけどね。
聴こえないし、ジェスチャーも通じるのか分からない。普通のスイミングプールに入るので幼稚園児にはかなり深い。もしものことがあるかもしれないと言うことで、昨年まで加配の先生がついていました。
私は短時間ですがお仕事をしているので、夏休み、どうしても預かり保育してもらわないと困ります。
でも、なにかあってもこまるし、見てくれる先生がいないという理由で昨年の夏休み中のプールに入れませんでした。(´д`lll)
たぶん、幼稚園側としても聴こえない状態の次男をどう扱っていいかわからず、受け入れが怖かったから、そんな理由をつけてきたのだと思います。預かり保育の時のプールは幼稚園の園庭のプールなので、浅いし、なんの心配もないプールなんです。
水遊び程度なのに入れてもらえないなんて!
先生だって、いっぱいいるはずなんだけど。
何度も交渉してみたけれど、幼稚園側は受け入れてくれず、仕方なく夏休み中は預かり保育中はプールに入れないまま過ごしました。
夏休みの登園日は担任と加配担当の先生がいるためプールに入れます。
「今日は預かり保育の日だからプールには入れないよ」「今日は登園日だからプールに入れるよ」
といっても、本人は理解できなかったよう。
なぜ、プールに入れる日と入れない日があるのか。なぜ、自分だけプールに入れないのか。
「聞こえないと危ないから、加配の○○先生がいないとプールに入れないんだよ」。
と言っても、次男はやはり納得できなかったようで毎回、
「今日はぼく、お風邪だったからプール入れなかったんだよね」
「今日はぼくプールバック忘れちゃったからプールに入れなかったんだよね」
などと、自分なりの理由を考えて言ってきます。
炎天下のなか、みんながプールに入っているのにどうしてぼくだけ?と、一生懸命理由を考えていたんだろうなと思います。
本当にせつない。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
せめて水遊びくらいさせてほしいと頼み込み、プールには入れないけれどタライで水遊び程度はさせてもらいました。
それができるならあんな浅いプールにだってはいれるだろうに!と思ったけど、どうしても入れてもらえませんでした。
辛い夏休みにさせてしまった去年。
しかし!今年は早々と交渉成功!夏休みプールに入れることになりました。
もう、あんな目に合わせたくないので、年長になってすぐの面談でそのことをお話ししました。
スイミングプールでの加配がなくなることが条件で、夏休みの預かり時も浅いプールに入れてもらえることになりました。そんなのが条件なら早くいってよ!と思ったのですが、
一年間、幼稚園側も次男の様子を見て、大丈夫と判断したからというのもあるかもしれません。
面談の時、先生が「プールの時、困ることや気になることある?」と聞くと、
次男は
「プールの時、始まりと終わりに、みんなで並んでプールの先生に何か言うでしょ。なんて言っているか分かんないんだ・・」
と、言いました。
先生たちは、なんだかせつない顔をして、
「あれは、よろしくお願いします。と、ありがとうございました。と言っているんだよ」
と、教えてくれました。
一年間、なぜみんなが頭を下げているのか。そして、その時どうも何か言うらしいということ。次男はずっときにしていたのかなと思うと、またせつない。
いつもは「楽しかったよー」と、面白かったことしかしか言わないけれど、本当はいろんなこと思っていたのかもしれません。
先生たちもきっと同じ気持ちで聞いていたに違いない。
だからちょっとしんみりした面接になってしまった。
幼稚園側の次男の扱いについては加配の先生と意見が合わず、本当にいろいろ気になることが多すぎて、悩んできたけれど、一年をすごしてやっと理解されてきたのかなとも思います。
もっとのんびりした小規模園に入れればよかったのかもしれないけれど、それが近所になくて、お堅いところに入れてしまった。だから融通がきかない。(´д`lll)
今年で最後なんだから、楽しくすごしてもらいたいなと思います。
母も、もっと強くいろんなこと交渉していかないとね!