家を育てるという、気持ち ー 手入れのしがいのある、材料。
・・・ranking・・・
家は、手入れのしがいのある、材料でつくりたいと考えています。
高価な素材でなくても、小綺麗な材料でなくても、
時間とともに、次第に深い味わいに、変化していく素材があるものです。
毎日、床や柱を磨くことは、不可能かもしれませんが、
時々でも、磨いてやったら、それに応えてくれるような、
素材でできている家は、なんとなく懐かしい趣きと、頼もしい感じがあるものです。
そんな中から『家を育てるという気持ち』も、芽生えてくるのではないでしょうか。
家を建てるときに最高潮に達し、そのあと、だんだんと、
熱がさめていくのでは、寂しいですね。
本当の家づくりは、竣工後に、始まるものですから。
・・・ranking・・・
ナカオアキヨシ/一級建築士事務所 Coo Planning
お客様との対話を通して、『楽しさ』や『気持ちよさ』などの『魅力』を共に発見していくこと・・・
それが『Coo Planningの家づくり』です!
☆建築設計の依頼・ご相談などの方は、こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
家は、手入れのしがいのある、材料でつくりたいと考えています。
高価な素材でなくても、小綺麗な材料でなくても、
時間とともに、次第に深い味わいに、変化していく素材があるものです。
毎日、床や柱を磨くことは、不可能かもしれませんが、
時々でも、磨いてやったら、それに応えてくれるような、
素材でできている家は、なんとなく懐かしい趣きと、頼もしい感じがあるものです。
そんな中から『家を育てるという気持ち』も、芽生えてくるのではないでしょうか。
家を建てるときに最高潮に達し、そのあと、だんだんと、
熱がさめていくのでは、寂しいですね。
本当の家づくりは、竣工後に、始まるものですから。
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ここから始める、家づくり ー ゆっくり時間をかけて、『自分たちの暮らし』を描くこと。
・・・ranking・・・
みなさまは、家を建てようと決めたとき、
そこに、『どんな暮らし』を描いているのでしょうか?
新しい場所で、一人暮らし、または、二人で暮らし始めるとき、
そこに、『どんな暮らし』を描いているのでしょうか?
ただ漠然と、流れのままに、建ててしまうこともあれば、
自分たちのなかで、長年温めてきたストーリーを、実現するご家庭も。
性能や、仕様、価格、などが、たとえ同じであったとしても、
自分たちの暮らしを、描ききっている家は、
魅力的に、うつるのでは、ないでしょうか?
家を建てることは、
長いあいだ、探し求めていた場所に、暮らすためなのです。
その優雅な部屋を、僕はすっかり、ひとりじめに、することができる。
天井が高く、広くゆったりとして、しかも、温かみがある。
開け放たれた窓からは、ときおり、そよ風が入ってくる。
白いカーテンが、音もなく、そよぐ。
風には、やはり、海岸の匂いがする。
ソファのかけごこちは、文句のつけようがない。
部屋の隅には、古いアップライト・ピアノがあり、まるで、
誰か、親しい人の家に、遊びに来たような気持ちになる。
ソファに腰かけて、あたりを見まわしているうちに、
その部屋こそが、僕が長いあいだ、探し求めていた場所、であることに気づく。
僕はまさに、そういう、世界のくぼみのような、ひっそりとした場所を探していたのだ。
でも、今までそれは、架空の秘密の場所、でしかなかった。
そんな場所が、ほんとうに、どこかに実在したなんて、まだ、うまく信じられないくらいだ。
目を閉じて、息を吸い込むと、それがやさしい雲のように、僕の中にとどまる。
すてきな感覚だ。
僕は、クリーム色のカバーのかかったソファを、手のひらでゆっくりと撫でる。
立ちあがって、アップライト・ピアノの前に行き、蓋を開け、
かすかに黄ばんだ鍵盤のうえに、十本の指をそっと置いてみる。
ピアノの蓋を閉じ、葡萄の模様のついた、古いカーペットの上を、歩きまわってみる。
窓を開け閉めするための、古いハンドルをまわしてみる。
フロアスタンドの明かりをつけて、消す。
壁にかかった絵を、ひとつひとつ眺める。
それから、もう一度、ソファに腰かけ、本のつづきを読みはじめる。
本を読むことに、意識を集中する。
海辺のカフカにでてくる、この場面を、何度となく読み返します。
家の設計を、ハウスメーカーに頼むのか、工務店にまかすのか、
それとも、設計事務所に相談するのか?
長年温めてきたストーリーを、実現するということは、
ほぼ、間違いなく、設計事務所にしか、できない仕事であると思うのです。
・・・ranking・・・
ナカオアキヨシ/一級建築士事務所 Coo Planning
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みなさまは、家を建てようと決めたとき、
そこに、『どんな暮らし』を描いているのでしょうか?
新しい場所で、一人暮らし、または、二人で暮らし始めるとき、
そこに、『どんな暮らし』を描いているのでしょうか?
ただ漠然と、流れのままに、建ててしまうこともあれば、
自分たちのなかで、長年温めてきたストーリーを、実現するご家庭も。
性能や、仕様、価格、などが、たとえ同じであったとしても、
自分たちの暮らしを、描ききっている家は、
魅力的に、うつるのでは、ないでしょうか?
家を建てることは、
長いあいだ、探し求めていた場所に、暮らすためなのです。
その優雅な部屋を、僕はすっかり、ひとりじめに、することができる。
天井が高く、広くゆったりとして、しかも、温かみがある。
開け放たれた窓からは、ときおり、そよ風が入ってくる。
白いカーテンが、音もなく、そよぐ。
風には、やはり、海岸の匂いがする。
ソファのかけごこちは、文句のつけようがない。
部屋の隅には、古いアップライト・ピアノがあり、まるで、
誰か、親しい人の家に、遊びに来たような気持ちになる。
ソファに腰かけて、あたりを見まわしているうちに、
その部屋こそが、僕が長いあいだ、探し求めていた場所、であることに気づく。
僕はまさに、そういう、世界のくぼみのような、ひっそりとした場所を探していたのだ。
でも、今までそれは、架空の秘密の場所、でしかなかった。
そんな場所が、ほんとうに、どこかに実在したなんて、まだ、うまく信じられないくらいだ。
目を閉じて、息を吸い込むと、それがやさしい雲のように、僕の中にとどまる。
すてきな感覚だ。
僕は、クリーム色のカバーのかかったソファを、手のひらでゆっくりと撫でる。
立ちあがって、アップライト・ピアノの前に行き、蓋を開け、
かすかに黄ばんだ鍵盤のうえに、十本の指をそっと置いてみる。
ピアノの蓋を閉じ、葡萄の模様のついた、古いカーペットの上を、歩きまわってみる。
窓を開け閉めするための、古いハンドルをまわしてみる。
フロアスタンドの明かりをつけて、消す。
壁にかかった絵を、ひとつひとつ眺める。
それから、もう一度、ソファに腰かけ、本のつづきを読みはじめる。
本を読むことに、意識を集中する。
海辺のカフカにでてくる、この場面を、何度となく読み返します。
家の設計を、ハウスメーカーに頼むのか、工務店にまかすのか、
それとも、設計事務所に相談するのか?
長年温めてきたストーリーを、実現するということは、
ほぼ、間違いなく、設計事務所にしか、できない仕事であると思うのです。
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住空間の魅力と、街への思いやり ー 樹木で変わること。
・・・ranking・・・
窓越しに、風にそよぐ木々を眺めると、
誰もが、心が落ち着くものでは、ないのでしょうか。
なければ、ないで、なんの不便もなく、生活ができる樹木なのですが、
スペースと、予算の余力があるならば、ぜひ植えていただきたいものです。
家族とともに、成長していくような、長い目で。
夏、葉をいっぱいに茂らせ、窓への日射しを、遮ってくれる落葉樹。
よく葉が茂った落葉広葉樹は、春から夏にかけて、
日射しの約90%を、遮るというデータも、あるそうです。
また木の葉は、スダレやヒサシのように、直射日光があたっても、
それ自体が熱くなることも、ないそうです。
日射しを受けると、葉の蒸散作用が盛んになり、葉の表面の温度上昇を抑え、
不快な輻射熱を、発しないとのことです。
一方、冬は葉を落とすので、落葉樹は日射しを遮りません。
空間の奥まで、光を導くことができます。
建て主さまで、ある程度、樹種を選べる一戸建ての住宅とは違い、
入居時から、すでに植えてあるマンションでは、ベランダからのぞく、
木の種類によって、大きく空間の印象度も変わってしまいます。
冬の寒空のなか、うっそうと茂る樹木は、光を遮り、不快にも思える程に、
空間の魅力を、半減させてしまいます。
南面には、強い日射しに耐え、茂りが密で、
下から風が抜けるように、下枝が少ない木を植えると、良いとされています。
ケヤキ、カツラ、コナラ、ハナミズキ、ヤマボウシなどが、適しているようです。
一方、東西面には、アカシデ、ヤマモミジ、エゴノキなど、
低い角度からの日射しに強く、下枝が多い木が、適しているとされています。
シンプルで、一見、人を寄せ付けないような、身構えた住宅であっても、
樹木があることで、親しみやすさを感じてもらえたり、
周辺の街に対する距離感も、より近づいていけるように、なるのではないでしょうか。
・・・ranking・・・
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風の抜ける、気持ちいい住空間 ー 周辺環境の変化に耐えるもの。
・・・ranking・・・
土地購入時には、申し分のない、良い環境であったとしても、
数年後、数十年後には、家が建ち、マンションが建ち、
環境が変わるということも、十分に考えられることです。
そんな時にも、ある程度、想定の範囲内であれば、
空間環境に、大きく影響することもなく、
落胆することも、ないものです。
遠くの景色が見える。
室内の床面積が広い。
天井が高い。
日当りが良くて明るい。
風通しがいい。
すべて、そろっていれば、文句のつけようのない、住空間です。
さまざまな敷地条件、建て主さまの感性があるなか、
試行錯誤を、くりかえしながら、この状態をつくりだすことが、
設計事務所の役割であり、存在する意味でもあるのです。
オシャレであるとか、カッコイイというものは、
あとから、おのずと付いてくるもので、
いかに、この住空間を構成させるかが、一番大切なことなのです。
いい『気』が漂っていると、気持ちいい住空間に、なるといいます。
私たちの健康に、ひときわ貢献しているのが『空気の流れ』です。
空気の流れとは、地上を吹き抜ける風のようなもので、
新鮮な風が吹くことにより、よどんだ空気が浄化されます。
新鮮な『空気』が家の中を駆け巡り、
よどんだ『空気』を浄化してくれる、そんな感じなのでしょうか。
写真は、北京の住居『四合院』が、まだ残る、胡同(フートン)のようすです。
灰色のレンガ積みの塀で閉ざされた、少し閉鎖的にも見える、胡同の路地なのですが、
建物のあいだから、大きな木が育ち、中庭があることを連想させてくれます。
風水の影響を受けているといわれる、四合院の住居ですが、
『空気の流れ』を考慮された、建物の配置計画となっています。
北京だけではなく、中国の他の地域でもみられる四合院ですが、
その地域の気候条件によって、建物の形状が異なっています。
北京では、寒冷な気候であるため、低い太陽からの日差しを、中庭奥まで導くために、
ほとんどが、平屋建てとなっています。
このように、国や場所が変わっても、新鮮な『空気』を家の中にめぐらせることは、
気持ちいい空間の第一条件なのです。
北京の胡同を歩いていると、緑が多いことに気付きます。
住居の中庭はもちろん、道路にも。
通行に邪魔なのではと思うようなところにも、木を残して舗装されています。
街の樹木も、街全体に新鮮な『空気』をめぐらせることに、つながっているのだと思います。
風の抜ける、気持ちいい住空間 ー 今も、四合院より学ぶことは、多くあるのです。
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土地購入時には、申し分のない、良い環境であったとしても、
数年後、数十年後には、家が建ち、マンションが建ち、
環境が変わるということも、十分に考えられることです。
そんな時にも、ある程度、想定の範囲内であれば、
空間環境に、大きく影響することもなく、
落胆することも、ないものです。
遠くの景色が見える。
室内の床面積が広い。
天井が高い。
日当りが良くて明るい。
風通しがいい。
すべて、そろっていれば、文句のつけようのない、住空間です。
さまざまな敷地条件、建て主さまの感性があるなか、
試行錯誤を、くりかえしながら、この状態をつくりだすことが、
設計事務所の役割であり、存在する意味でもあるのです。
オシャレであるとか、カッコイイというものは、
あとから、おのずと付いてくるもので、
いかに、この住空間を構成させるかが、一番大切なことなのです。
いい『気』が漂っていると、気持ちいい住空間に、なるといいます。
私たちの健康に、ひときわ貢献しているのが『空気の流れ』です。
空気の流れとは、地上を吹き抜ける風のようなもので、
新鮮な風が吹くことにより、よどんだ空気が浄化されます。
新鮮な『空気』が家の中を駆け巡り、
よどんだ『空気』を浄化してくれる、そんな感じなのでしょうか。
写真は、北京の住居『四合院』が、まだ残る、胡同(フートン)のようすです。
灰色のレンガ積みの塀で閉ざされた、少し閉鎖的にも見える、胡同の路地なのですが、
建物のあいだから、大きな木が育ち、中庭があることを連想させてくれます。
風水の影響を受けているといわれる、四合院の住居ですが、
『空気の流れ』を考慮された、建物の配置計画となっています。
北京だけではなく、中国の他の地域でもみられる四合院ですが、
その地域の気候条件によって、建物の形状が異なっています。
北京では、寒冷な気候であるため、低い太陽からの日差しを、中庭奥まで導くために、
ほとんどが、平屋建てとなっています。
このように、国や場所が変わっても、新鮮な『空気』を家の中にめぐらせることは、
気持ちいい空間の第一条件なのです。
北京の胡同を歩いていると、緑が多いことに気付きます。
住居の中庭はもちろん、道路にも。
通行に邪魔なのではと思うようなところにも、木を残して舗装されています。
街の樹木も、街全体に新鮮な『空気』をめぐらせることに、つながっているのだと思います。
風の抜ける、気持ちいい住空間 ー 今も、四合院より学ぶことは、多くあるのです。
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ナカオアキヨシ/一級建築士事務所 Coo Planning
お客様との対話を通して、『楽しさ』や『気持ちよさ』などの『魅力』を共に発見していくこと・・・
それが『Coo Planningの家づくり』です!
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構造体と素材の、持ち味を生かす ー あきのこない住空間。
・・・ranking・・・
住宅設計を進めていくにあたって、『空間構成』の検討と同時に、
その住空間を包み込む『仕上げ』の検討も、行います。
建売住宅の設計などでは、プランの検討を済ませてから、
予算にあわせて、仕上げ材を決めていくものではないでしょうか。
空間構成と仕上げ素材というものは、きっても、きりはなせない関係であるため、
同時に考えを練り上げていくことが、基本です。
個人的には、木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の構造体に関わらず、
『構造体と素材の持ち味』が、生きてくるような使い方を心掛けています。
ただ、おしゃれで、かっこいいだけでは、流行が過ぎると、あきてしまうものです。
建て主さまご家族には、可能な限り、長く住んでいただきたいものです。
写真は、パリ・モンマルトルのようすです。
観光客がめざす、頂上のサクレ・クールまでは、こんな階段がつづきます。
まだ、舗装されたアスファルトの道路よりも、
こんな感じの石畳のほうが、多くみられる、パリの街ですが、
どちらが、良いか、悪いか、歩きやすいのか、は別として、
モンマルトルは、遠い日の面影を感じとれる、
このままの姿で、いつまでも、あってほしいなと思います。
設計事務所に対しての、
建て主さまからの提案または、ご意見をいただくときには、
『この仕上げにしてください』と、初めから、ひとつに絞り込まれるよりも、
『この仕上げには、したくないんです』のようなものがあれば、
伝えていただければ、そのあとの話し合いにより、
可能性もひろがっていく、のではないでしょうか。
・・・ranking・・・
ナカオアキヨシ/一級建築士事務所 Coo Planning
お客様との対話を通して、『楽しさ』や『気持ちよさ』などの『魅力』を共に発見していくこと・・・
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住宅設計を進めていくにあたって、『空間構成』の検討と同時に、
その住空間を包み込む『仕上げ』の検討も、行います。
建売住宅の設計などでは、プランの検討を済ませてから、
予算にあわせて、仕上げ材を決めていくものではないでしょうか。
空間構成と仕上げ素材というものは、きっても、きりはなせない関係であるため、
同時に考えを練り上げていくことが、基本です。
個人的には、木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の構造体に関わらず、
『構造体と素材の持ち味』が、生きてくるような使い方を心掛けています。
ただ、おしゃれで、かっこいいだけでは、流行が過ぎると、あきてしまうものです。
建て主さまご家族には、可能な限り、長く住んでいただきたいものです。
写真は、パリ・モンマルトルのようすです。
観光客がめざす、頂上のサクレ・クールまでは、こんな階段がつづきます。
まだ、舗装されたアスファルトの道路よりも、
こんな感じの石畳のほうが、多くみられる、パリの街ですが、
どちらが、良いか、悪いか、歩きやすいのか、は別として、
モンマルトルは、遠い日の面影を感じとれる、
このままの姿で、いつまでも、あってほしいなと思います。
設計事務所に対しての、
建て主さまからの提案または、ご意見をいただくときには、
『この仕上げにしてください』と、初めから、ひとつに絞り込まれるよりも、
『この仕上げには、したくないんです』のようなものがあれば、
伝えていただければ、そのあとの話し合いにより、
可能性もひろがっていく、のではないでしょうか。
・・・ranking・・・
ナカオアキヨシ/一級建築士事務所 Coo Planning
お客様との対話を通して、『楽しさ』や『気持ちよさ』などの『魅力』を共に発見していくこと・・・
それが『Coo Planningの家づくり』です!
☆建築設計の依頼・ご相談などの方は、こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
小さな住宅に、込める住空間 ー 変化を生む天井高さ。
・・・ranking・・・
小さな住宅だからこそ、できる住空間があるものです。
歩を進める毎に、風景が変わっていく様な、
変化のある住空間を創れないものかと、日々思うところです。
『浜寺の家』も、その要素によるものです。
天井の高さは、2.4mと思い込んでいる人が多いようです。
しかし、天井は高ければ良いというものでもなく、
しかも、どの部屋も高いというのも、何か、間の抜けた家になるものです。
高さにはメリハリが必要で、トイレなどは、2mぐらいだと結構落ち着くものです。
和室も、座ったときの姿勢を考えると、2.1~2.2mぐらいで、十分な高さです。
そのような部屋の中に2.7mの天井高さのリビング、あるいは5mの吹抜けの部屋があると、
実際以上の高さを感じ、気持ち良さにつながります。
特に狭小敷地の場合、いろいろな制約から、どこもここも2.4mの部屋をつくるには、
無理がでてくることもあります。
そこで、天井を高くしたいところと、低くしたほうが良いところを使い分ける必要があり、
そのことが、メリハリのある住空間を創る、要素となるのです。
言わずと知れた、『水の都・ヴェネツィア』ですが、
列車で、サンタルチア駅に到着し、外へ出ると、
早速、目の前を大きな運河(カナル・グランデ)が、出迎えてくれます。
カナル・グランデには、大きなアーチ状の橋が掛けられ、
そのアーチの下を、船が行ききしています。
このカナル・グランデから、枝分かれして、街中に、
小さな運河が張り巡らされています。
この小さな運河にも、船は行ききし、誰もが知るゴンドラも、
ここを行き交います。
その運河と同じように、街には、小さな路地が迷路のように続いています。
実際、ここは迷路のようで、地図を見て歩いていても、
ほとんど、役に立つことはありません。
カンを頼りに、細く、せまい路地へ進んでいくと、
いつのまにか、自分の居場所すら、どこなのか、わからなくなってしまいます。
そんな街を歩くことの、どこが楽しいのかと言うと、
その不規則に続く路地であったり、高低差のあるアーチの橋であったり、
建物の下をくぐるポルティコであったり、運河を行き交う船であったり・・・。
歩を進める毎に、風景が切りかわる様があるからです。
ここは、メリハリのある住空間を創る要素が、あちこちにある街なのです。
天井高さの変化をつけた住空間の、建て主さまへのご提案は、
図面だけでは、本来の良さを十分に伝えきれないこともあるため、
『図面+模型』で提案できる、設計事務所での家づくりを、
おすすめいたします。
・・・ranking・・・
ナカオアキヨシ/一級建築士事務所 Coo Planning
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それが『Coo Planningの家づくり』です!
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狭小敷地だからこそ、できる暮らし方 ー 半地下+スキップフロア。
・・・ranking・・・
何かと便利な都市周辺にいくほど、予算内で手の届く敷地は、
間口がせまく、細長くなったりします。
便利な都市周辺に暮らすのか、それとも多少不便でも、
より環境の良いところに、暮らすのか。
もともと郊外に暮らしておられる方にとっては、特に、悩まれるところです。
狭い敷地に建てる家は、クネクネと廊下を通って、個室にたどりつくほど、
スペースに余裕がありません。
居間を個室への通り道の一部にしたり、さらには、
階段も、居間の一部に取り入れたりすると、広々とした感じになります。
京都の町家などでは、間口がせまく、細長い敷地に対して、
中庭や通り庭のような、風の通るスペースを設けたりしながら、
なんとも魅力的な、住空間が生みだされて、今も人気ですね。
こんな間口のせまい、細長い敷地は、
うさぎの寝床といわれた、日本だけのことでもなく、
ヨーロッパにおいても、見られるものです。
そんなヨーロッパの狭小建物を、この目で見てやろうと、
オランダ・アムステルダムへと、足を延ばしたこともあります。
アムステルダムには、街中に運河がはり巡らされ、
運河沿いには、おとぎ話しにでてくるような、
かわいい、愛嬌のある外観をもつ、建物が、びっしりと、ならんでいます。
微妙に傾いているように、見えるのですが、
本当に傾いてるそうです。それがまた、見ていて、かわいいです。
たまたまたどり着いた、運河沿いの古い(安い)ホテルに泊まりましたが、
急勾配の階段が、まわりながらつづく感じで、驚きます。
運河沿いの、ほとんどの古い建物は、階段と廊下でクネクネと、
個室をつないでいる、迷路のような薄暗い、間取りのようです。
近頃では、そんな古い建物を改装した建物も、多くみられるようになっています。
写真は、そんな改装された建物のひとつです。
『半地下のフロアを、スキップフロアで結んだ空間』は、上と下がゆるやかにつながり、
古い建物の間取りにみられた、クネクネの廊下は姿を消し、
明るく開放的な、間取りとなっています。
狭小敷地だからこそ、できる魅力的な暮らし方も、あるものです。
土地を購入される前に、ご相談いただければ、
一緒に、どんな住空間ができるものかを、話しあうことができます。
納得のいく家づくりをするためにも、
土地購入前に、ご相談されることを、おすすめいたします。
・・・ranking・・・
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何かと便利な都市周辺にいくほど、予算内で手の届く敷地は、
間口がせまく、細長くなったりします。
便利な都市周辺に暮らすのか、それとも多少不便でも、
より環境の良いところに、暮らすのか。
もともと郊外に暮らしておられる方にとっては、特に、悩まれるところです。
狭い敷地に建てる家は、クネクネと廊下を通って、個室にたどりつくほど、
スペースに余裕がありません。
居間を個室への通り道の一部にしたり、さらには、
階段も、居間の一部に取り入れたりすると、広々とした感じになります。
京都の町家などでは、間口がせまく、細長い敷地に対して、
中庭や通り庭のような、風の通るスペースを設けたりしながら、
なんとも魅力的な、住空間が生みだされて、今も人気ですね。
こんな間口のせまい、細長い敷地は、
うさぎの寝床といわれた、日本だけのことでもなく、
ヨーロッパにおいても、見られるものです。
そんなヨーロッパの狭小建物を、この目で見てやろうと、
オランダ・アムステルダムへと、足を延ばしたこともあります。
アムステルダムには、街中に運河がはり巡らされ、
運河沿いには、おとぎ話しにでてくるような、
かわいい、愛嬌のある外観をもつ、建物が、びっしりと、ならんでいます。
微妙に傾いているように、見えるのですが、
本当に傾いてるそうです。それがまた、見ていて、かわいいです。
たまたまたどり着いた、運河沿いの古い(安い)ホテルに泊まりましたが、
急勾配の階段が、まわりながらつづく感じで、驚きます。
運河沿いの、ほとんどの古い建物は、階段と廊下でクネクネと、
個室をつないでいる、迷路のような薄暗い、間取りのようです。
近頃では、そんな古い建物を改装した建物も、多くみられるようになっています。
写真は、そんな改装された建物のひとつです。
『半地下のフロアを、スキップフロアで結んだ空間』は、上と下がゆるやかにつながり、
古い建物の間取りにみられた、クネクネの廊下は姿を消し、
明るく開放的な、間取りとなっています。
狭小敷地だからこそ、できる魅力的な暮らし方も、あるものです。
土地を購入される前に、ご相談いただければ、
一緒に、どんな住空間ができるものかを、話しあうことができます。
納得のいく家づくりをするためにも、
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敷地に負けない、空間的なゆとり ー 吹抜けの効果。
・・・ranking・・・
土地の面積が小さすぎるため、部屋が大きくつくれない、
という場合があります。
予算が限られているなか、土地に掛けられる予算は、
できるだけ、抑えたいところは、みなさま同じです。
その結果、土地の面積は、当初希望していたものより、
小さくなるのも、想定の範囲内として、落胆することもありません。
部屋が大きく、つくれないとき、吹抜けは効果を発揮しますし、
窓の取り方次第で、風通しや換気もよくなるものです。
また都市部の密集地で、日当りが悪い場合にも効果を発揮します。
高い窓から部屋の奥まで、日差しを入れることが可能になります。
『風水』では空間的なゆとりがないと、家はいつまでたっても、
発展しないというそうです。
風水の考え方というより、普通に考えてみてもゆとりのない空間では、
考えが行き詰まってしまいそうで、空間的なゆとりがあるほうが、
前向きにすすんでいきそうですね。
昔ながらの日本建築のように、ゆったりとした敷地に、
平面的な広がりのある空間も、確かに魅力的ですが、
『空間的なゆとり』とは、平面的な広がりだけではなく、
縦への広がりにも目をむけてみることで、
また違った、魅力が生まれるものです。
広々とした空間は運をも、育てるものなのですから。
初めてイタリアの街を歩いたとき、
斜め上のほうに、自然と、視線が行き渡るような、
構成が多いような気がしました。
パリのアパルトマンでも、中庭に向かって開く窓をみて、同じように感じました。
見上げる、その視線の先には、いつも青い空が見えています。
僕の場合、そんなことを、思い起こしながら、設計は進められていくのです。
・・・ranking・・・
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それが『Coo Planningの家づくり』です!
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土地の面積が小さすぎるため、部屋が大きくつくれない、
という場合があります。
予算が限られているなか、土地に掛けられる予算は、
できるだけ、抑えたいところは、みなさま同じです。
その結果、土地の面積は、当初希望していたものより、
小さくなるのも、想定の範囲内として、落胆することもありません。
部屋が大きく、つくれないとき、吹抜けは効果を発揮しますし、
窓の取り方次第で、風通しや換気もよくなるものです。
また都市部の密集地で、日当りが悪い場合にも効果を発揮します。
高い窓から部屋の奥まで、日差しを入れることが可能になります。
『風水』では空間的なゆとりがないと、家はいつまでたっても、
発展しないというそうです。
風水の考え方というより、普通に考えてみてもゆとりのない空間では、
考えが行き詰まってしまいそうで、空間的なゆとりがあるほうが、
前向きにすすんでいきそうですね。
昔ながらの日本建築のように、ゆったりとした敷地に、
平面的な広がりのある空間も、確かに魅力的ですが、
『空間的なゆとり』とは、平面的な広がりだけではなく、
縦への広がりにも目をむけてみることで、
また違った、魅力が生まれるものです。
広々とした空間は運をも、育てるものなのですから。
初めてイタリアの街を歩いたとき、
斜め上のほうに、自然と、視線が行き渡るような、
構成が多いような気がしました。
パリのアパルトマンでも、中庭に向かって開く窓をみて、同じように感じました。
見上げる、その視線の先には、いつも青い空が見えています。
僕の場合、そんなことを、思い起こしながら、設計は進められていくのです。
・・・ranking・・・
ナカオアキヨシ/一級建築士事務所 Coo Planning
お客様との対話を通して、『楽しさ』や『気持ちよさ』などの『魅力』を共に発見していくこと・・・
それが『Coo Planningの家づくり』です!
☆建築設計の依頼・ご相談などの方は、こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
スキップフロアでつくる ー 近くて、遠い距離。
・・・ranking・・・
スキップフロアとは、1階の高さを半階分ずらした床で構成することで、
つまり、中2階や中3階という中間階をつくることです。
スキップフロアは、階段を通じて、家全体が一体の空間として連続し、
空間に伸びやかさがでてきます。
そして、小さな家に、近くて、遠い距離が生まれます。
僕にとっての、スキップフロアの最大の魅力は、この近くて、遠い距離が
生まれるところです。
敷地に初めから、段差がある場合なら、地形を生かした、
敷地の段差なりの床を構成することで、より魅力的な空間づくりが
できるようにもなります。
また、敷地の段差がない場合は、中2階の下を収納スペースとすることもあったり、
現在設計中の『浜寺の家』のように、中2階の下を玄関や水廻りの部屋として、
より立体感のある空間とすることもできます。
スキップフロアといっても、敷地形状や床面積によって、さまざまな組立て方があり、
建て主さまとの打ち合わせ次第で、どんどんと、その間取りは変わっていくものです。
ただし、吹抜けと同様、せっかく一体化しつつある空間をやたらと壁を設けて、
分断してしまうと台無しになってしまいますので、くれぐれもご注意を。
写真は、僕の好きな街。
イタリア・シエナの広場の様子です。
シエナの見どころのひとつ、ドゥオモへ通じる階段です。
ゆるやかな丘状の立地がつづく、トスカーナ地方のシエナですが、
小さな、街全体が、ゆるやかに傾斜していることから、
街のあちこちに、このような階段やスロープを生かした、
さまざまな距離をつくりだす、人の集まる場所がみられます。
このような街には、設計のヒントになるところが、いっぱいあって、
少しでも、住空間に生かせるよう、好んで歩き回ってます。
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スキップフロアとは、1階の高さを半階分ずらした床で構成することで、
つまり、中2階や中3階という中間階をつくることです。
スキップフロアは、階段を通じて、家全体が一体の空間として連続し、
空間に伸びやかさがでてきます。
そして、小さな家に、近くて、遠い距離が生まれます。
僕にとっての、スキップフロアの最大の魅力は、この近くて、遠い距離が
生まれるところです。
敷地に初めから、段差がある場合なら、地形を生かした、
敷地の段差なりの床を構成することで、より魅力的な空間づくりが
できるようにもなります。
また、敷地の段差がない場合は、中2階の下を収納スペースとすることもあったり、
現在設計中の『浜寺の家』のように、中2階の下を玄関や水廻りの部屋として、
より立体感のある空間とすることもできます。
スキップフロアといっても、敷地形状や床面積によって、さまざまな組立て方があり、
建て主さまとの打ち合わせ次第で、どんどんと、その間取りは変わっていくものです。
ただし、吹抜けと同様、せっかく一体化しつつある空間をやたらと壁を設けて、
分断してしまうと台無しになってしまいますので、くれぐれもご注意を。
写真は、僕の好きな街。
イタリア・シエナの広場の様子です。
シエナの見どころのひとつ、ドゥオモへ通じる階段です。
ゆるやかな丘状の立地がつづく、トスカーナ地方のシエナですが、
小さな、街全体が、ゆるやかに傾斜していることから、
街のあちこちに、このような階段やスロープを生かした、
さまざまな距離をつくりだす、人の集まる場所がみられます。
このような街には、設計のヒントになるところが、いっぱいあって、
少しでも、住空間に生かせるよう、好んで歩き回ってます。
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小さな家で、楽しく暮らす。
家は、少しでも大きく、広く、部屋がたくさんあるほうが良しとする考え、
それに対して、多少小さくても、開放感のあるほうが良しと考える方、
最近では、後者を希望される方の相談が、個人的には多いように思いますが、
それでも、部屋数はぜったいに、ゆずれないという方も、まだまだおられます。
それが、同じ様な、予算帯のなかでのことなので、
提案する、こちらも、本当にこれでいいのかと、悩んだりします。
お互い悩みながらも、提案をくりかえして、お互いに、
納得がいくものができることが、僕にとっての、いい家づくりです。
吹抜けで1~2階の空間的つながりをつくる。
単純に天井は高ければいい、というものでもないのですが、
スカッと吹抜けた天井は、それなりに気持ちのいいものです。
2階の部屋も、吹抜けに面する部分は壁で仕切らないで、
建具で開閉できるようにすると、
1階と2階の間に、空間的なつながりと、広がりが生まれます。
単純に開放感があるので、小さな家ながら、広く感じることができますね。
やっぱり、部屋はひとつ一つ、仕切られているほうがいいと思う方には、
かなり抵抗のある暮らし方ですが、
連続したワンルームのような暮らし方にも、抵抗がない方なら、
小さな家でのこんな暮らし方も、楽しく、快適に暮らすこともできますね。
写真は、ドイツ・ベルリン博物館の展示室の様子です。
それほど高くない位置に2階の床を設けて、
開放的な関係をつくっている楽しい空間です。
2階の床が、手を延ばせば、届くところにあることで、
吹き抜けといっても、必要以上に、天井が高くならない、
スケール感がいいところです。
街路のような展示空間が迷路のようにつづく、この博物館ですが、
整然と展示された、わかりやすい展示空間をみなれた方からすれば、
どこに何があるのか、わかりにくいかもしれませんが、
進むがままに歩き、突然でてくる展示作品をみるのも、また楽しいものですよ。
・・・ranking・・・
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最近では、後者を希望される方の相談が、個人的には多いように思いますが、
それでも、部屋数はぜったいに、ゆずれないという方も、まだまだおられます。
それが、同じ様な、予算帯のなかでのことなので、
提案する、こちらも、本当にこれでいいのかと、悩んだりします。
お互い悩みながらも、提案をくりかえして、お互いに、
納得がいくものができることが、僕にとっての、いい家づくりです。
吹抜けで1~2階の空間的つながりをつくる。
単純に天井は高ければいい、というものでもないのですが、
スカッと吹抜けた天井は、それなりに気持ちのいいものです。
2階の部屋も、吹抜けに面する部分は壁で仕切らないで、
建具で開閉できるようにすると、
1階と2階の間に、空間的なつながりと、広がりが生まれます。
単純に開放感があるので、小さな家ながら、広く感じることができますね。
やっぱり、部屋はひとつ一つ、仕切られているほうがいいと思う方には、
かなり抵抗のある暮らし方ですが、
連続したワンルームのような暮らし方にも、抵抗がない方なら、
小さな家でのこんな暮らし方も、楽しく、快適に暮らすこともできますね。
写真は、ドイツ・ベルリン博物館の展示室の様子です。
それほど高くない位置に2階の床を設けて、
開放的な関係をつくっている楽しい空間です。
2階の床が、手を延ばせば、届くところにあることで、
吹き抜けといっても、必要以上に、天井が高くならない、
スケール感がいいところです。
街路のような展示空間が迷路のようにつづく、この博物館ですが、
整然と展示された、わかりやすい展示空間をみなれた方からすれば、
どこに何があるのか、わかりにくいかもしれませんが、
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