コニーのママのブログ

ななちゃんありがとう、またね。

いつも拙いブログにご訪問ありがとうございます

ママにゃんの産んだ4匹の猫で、コニーの姉の、ななちゃんが亡くなりました

遺体の写真があるので、苦手な人はここで

10年前の写真です。

一番元気な時5歳くらいの写真です。

いつも元気なななちゃんが去年夏に体調を崩しました。

夏バテか、それにしても食べたらゲーばかりで吐糞の匂いがと、、、点滴注射薬で5日ほど様子を見たが全く変わらず悪化。

色々検査をしたらレントゲンで何が誤飲したヘア飾りみたいなのがみつかった。

最初誤飲でその異物を取り除く手術だったのだが、あけたら腫瘍ができていてそこに異物も引っかかっていた。生検にだしたら、小腸腺がんだった。

小腸腺がんの手術をしなければ1週間もしないうちになくなっていただろう生命。手術で無事に取り除くことはできたのだが、、

体重も4.5キロあった体重が、3.1キロまで落ちてしまいましたが、手術後は順調に回復しましたが、先生からは転移があちこちあると。小腸にあるがんは取り除いたが転移はあるときかされていた。小腸腺がんは予後が悪い

抗がん剤治療とかはもう行わないと。

この時、すでに死の直前で暗い所暗いところを探してうずくまっていた。体重も3.1キロしかなかった。毛もふわっとしてたのに痩せて艶もなく毛に栄養がいってなくてふわふわ長毛さんに見えなかったよね。

でも、毎日大好きなちゅーるをもらって、復活。ふわふわ尻尾も復活。これで元気になった、がんも飛んでいったと思っていたのに。

突然また、食欲がなくなりお腹だけパンパンに、、病院に連れて行くと腹水がたまっていた。針指して抜くのは一時的でまたすぐに溜まっちゃうから自力利尿剤で徐々に抜く方法。お腹はパンパンなのにかなり痩せてるよって先生からいわれた。体重も腹水のせいで変わらず4キロ位はあったけど、実際はもう痩せてきていた。

もう、食べなくなってほぼ3週間位たち同じところから動かない。お水だけかろうじて飲む程度。ちゅ～るも食べなくなった。見ていて可哀想だからって安楽死をさせよう母と話していた、獣医さんも家族が全員安楽死を望むならやむを得ないが本来はしたくない。ナナを知る身近に一人でも反対者がいればしない。って、先生は私が反対することを知っているような言い方だな

だから、ママにゃんの毛とヒゲをちょこーっと毟って、ママにゃんがそばにいるから安心していいよって願いを込めて渡した。

そしたら、ナナずっと自分のベットから出てこなかったのにママの毛見せたらめっちゃ匂い嗅いで変な顔してでてきた。なんか元気になって3週間ぶりに急にちゅ～る二本も食べたから、週末病院連れてってあげようかなと言っていた翌々日、、、

最後の元気。さよならの挨拶だったんだね。ママにゃんの匂い嗅いで安心したのかな。旅立つことができました。

ママチの命日が9/18なので、ななちゃんが苦しむのが長くならないよう連れて行ってあげてくださいって頼んでたのもあったから、ママチが連れてってくれたのかな。(ママチはナナちゃんのばあちゃんです。)

長楽寺でお経をあげてもらい、ななちゃんは虹の橋を渡りました。

大好きなちゅ～るをたくさん食べて、またさみしくなったら生まれ変わっておいで。

ちょっと短い生命だったけど、太くてみんなから愛されたね。

ありがとう。

ななちゃんの分までコニーは長生きするからね。

ママにゃんとコニーを見守ってくださいね。

ななちゃーん、ありがとう。

ママの産んだ子捨てたコニーだけになっちゃったね。

10年前。。

獣医さんにコニーを連れて行ったとき、なんでこの子なの？〇〇さんとこ(猫神様）もっといるでしょ。なんでこの子を選ぶの、育てにくいよ。てんかんの発作もあるし、ママ猫がこのこだけ育児放棄した子でしょ。自然界では弱い個体はすてられるから、近親交配強いし突然死みたいなこともあるし、長生きしないかもしれないよと。。

この年の春はママにゃんから4匹生まれて、大ママからも4匹産まれてて今8匹いるんでしょ、、他の子にしたら？

と言われたのをよくおぼえてる。

そして育てにくいことが1週間でわかり、一旦猫神様のところに戻し、住環境他、色々整えなきゃいけないことと1週間の旅行もすでに入っちゃっていたためコニーを、一旦返したんだ。ママ猫にも捨てられ人間にも捨てられ2度も捨てられた可哀想な子なんです。

その8匹生まれたこの中で生き残ったのは、コニーだけになりました。

大切に育ててるよ、超神経質すぎるほどにね。

毎日超触りまくって、何この2枚爪