三週間ぶりのブログです。
私自身の坐骨神経痛やめまいなどの体調不良と、用事が重なり、すっかりブログからご無沙汰してしまいました。
お陰様で、坐骨神経痛は小康状態になり、めまいも回復しました。
先週の精密検査では、頭部MRIでは脳梗塞の跡がいくつか見られたものの、脳の大きな血管の異常はないとのこと。
ただ頸動脈は、プラークによる狭窄があり、悪玉コレステロール値も180近くあったとのことで、薬が追加されました。
今後食事や運動など、気をつけていかないと…
夏に脳外科手術をした孫娘は、風邪一つひかずに、元気に通学しているようで、何よりもありがたいことです。
一方、国内外では、年明け早々の能登地震は、当初の予想よりも甚大な被害が日を追うごとに明らかになり、死者、行方不明合わせて250人余り、また重軽傷者は1000人以上という報道もされています。
地震による家屋倒壊や、ライフラインを失う中、追い打ちをかけるように雪や冷たい雨が降り、避難所にいる方々の「初めてお風呂に入れた」とか「きれいなトイレにはいりたい」などの声を聞くと、胸が詰まります。
避難所から遠くのホテルなどへの二次避難も進んでいるようですが、どうか被災された皆様の健康が守られますようにと、祈るばかりです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240121/k10014328951000.html
海外では、相変わらずロシアがウクライナ各地にミサイルや無人機で攻撃が続き、イスラエルのガザ地区への攻撃(反撃?)も止みそうにありません。
また、今特に気になっていることとして、アメリカ大統領選で、もしかしたらあのトランプ元大統領が、再びアメリカの大統領になるかもしれない、ということです。
ロシアのプーチン大統領、中国の習近平首席、そしてもしかしたらアメリカではトランプと、それぞれの人に共通して感じるのは、自国の利益や、自身の利益にしか目が向かない、自己愛的指導者に見えると言うこと。
今後も、このような人たちが大国の指導者として居続けるのであれば、世界の未来はどうなっていくのでしょうか。
「あなたの神である主を愛しなさい
また、隣人を自分のように愛しなさい」
(ルカ10・27)
この御言葉を共通のテーマとして、2024年のキリスト教一致祈祷週間が、2024年1月18日(水)~25日(水)まで、全世界で行われています。
https://www.cbcj.catholic.jp/2023/11/30/28362/
イエス・キリストが言われた隣人愛とは、自分や自国民だけにとどまらずに、民族や宗教、思想にかかわらずに、傷んでいる人々や、困窮している人々に目を向けて手助けしていくこと。
私自身も、少しでもそのような者になりたいと願います。
また、そういう世界になりますようにと祈ります。
祈りとともに…