月曜日に年休をとって、緑内障手術の相談、検査のため、近くの大学病院に行ってきました。
様々な検査を終えた後、緑内障専門の先生の診察も受けましたが、やはり
「右目がかなり悪いねー」
と一言。
手術についての話しが出るなり、私は先手必勝とばかり、
「まだ仕事もあるので、今回は出来るだけリスクの低い、低侵襲な手術を受けたいのですが…」
と伝えましたが、先生から「もう末期の緑内障で、失明のリスクも高いので、大幅に眼圧を下げるような、濾過手術でないと無理ですね」
と、はっきりと言われてしまいました。
ただ、先生が提案してくださった術式は、私が躊躇していた濾過手術の代表の、
[トラベクレクトミー]ではなく、
[プリザーフロマイクロシャント]
という、トラベクレクトミーよりはややリスクが少ないと言われる手術でした。
治験や自費では以前からあった手術方法だそうですが、日本では、昨年にやっと保険適応になったそうで、私も、もし低侵襲な手術が受けられない時には、それを受けたい、と考えていた手術方法だったので、迷うことなくお願いすることにしました。
次に、たぶん私の担当になる先生から、手術についての説明があり、同時に白内障手術もしたほうが良いとの助言もあり、お任せしました。
白内障レンズは単焦点で、25センチが見える度数と言われ、私は、右目の中心の視野がなく、本などはほとんど見えないので、歩く時にぶつかったりしないように、もう少し中間に焦点を合わせたいとお願いしましたが、25センチ以上は違和感が出るから…というお話しで、ちょっぴり残念。
手術日は、当分空きがないとのことで、とりあえず右目だけは、来月7月31日に決定しました。
前日から入院して一週間くらいの入院予定とのこと。
(同じ術式で、日帰り手術もしている病院もあるみたいですが、私の年ではやはり入院が安心かな…)
参考までに、手術について詳しい説明のユーチューブを載せますね。
東京の眼科医、平松類先生のユーチューブは、目に悩みがある人々から人気があるようで、私も最近よく参考にさせてもらっています。
https://youtu.be/HoE1vKovexc?feature=shared
昨年の7月から8月も、孫娘が脳外科手術入院していた時期で、2年続いての家族の手術になります。
来年こそは、みんな元気で夏休みを過ごしたいものです。
ご心配をおかけしています孫娘の体調ですが、最近はなんとか落ち着いて、また普通の生活を過ごせるようになっています。
大きな発作が起った理由は、担当医もはっきり分からないようですが、もしかしたら昨年の手術時に切除した部分が原因で、自律神経の調節がうまくいかなくなってしまったかもしれない、と言われたそうで、脳波やMRIなど詳しくは、7月初めに検査入院するそうです。
どうか、このまま落ち着いてくれますようにと、毎日神様にお願いしています。
また、ウクライナや、ガザ地区の報道を見るたびに、心が痛みます。
どうか神様が共にいて、救ってくださいますようにと祈ります。
つらい気持でいる方々、病にある方々、困難の中にいる方々のうえにも、どうか神様からの慰めと助けがありますように…
お一人おひとりに、
神様の祝福がありますように…