今日、8月26日は、25年前、大学1年で亡くなった息子「こにい」の祥月命日です。
そういうわけで、毎年、夏の終わりはいつもブルーになりますが、今年は、約一ヶ月前に受けた「緑内障と白内障の同時手術」後の見え方に難?があり、余計鬱々とした気分になっているところです。
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まずは、手術のご報告から…
緑内障手術は、「プリザーフロマイクロシャント」と言う、目の中にホースのような、眼圧を下げるインプラントを埋め込む術式でした。
同時にした白内障手術の時に、私の目が、レンズがズレやすかったらしく(先生同士が手術中話していましたが、手術後には何も聞かされていません??そんなものですかね?)
手術時間は、1時間半近くかかっていたようですが、なんとか無事に生還(笑い)いたしました。
傷の経過は順調とのことで、三泊四日で退院し、その後は、一日5回、3種類の目薬をまじめにつけ、週に1回の診察も受け、お陰様で眼圧は18から9くらいまで下がり、今日に至っています。
ただ、問題は見え方です。
術後は真っ白にしか見えなかった右目も、2週間前くらいからは、ぼんやりと色が見えだし、少しほっとしたのですが、その後、今日まで、まだまだぼんやりとしか見えなく、さすがに焦ってきています。
手術した右目は、もともと中心視野がほぼ欠けており、中心より右側の上部分と、外側がわずかに残っていたのですが、でもわずかな視野でも、右目だけても裸眼で、なんとか周りの景色などは把握できていました。
ところが、白内障手術で25センチの焦点のレンズにしたためか、近くはもともと見えないのに重ねて、遠くもピントが合わずにぼやけてしまい、今のところ、右目は遠くはぼんやり!近くもほんやり!(ほとんど見えない!)が続いています。
白内障専門の主治医に、どうせ近くは見えないのだから、せめて焦点は中間距離にしてほしいとお願いしたのに、即座に「違和感がでるから25センチの焦点しかだめ」と却下されて引き下がったのを、今ではすごく後悔しています。
レンズに関しては、主治医の言いなりになるべきでなかったと思っています。
自分の身体は、自分が守る、ということ、あらためて思い知りました。
正式な視力検査は、来週月曜ですが、診察してくれている白内障専門の主治医に、よく見えない、と言うと、レンズの話しなどはせずに、「だから、緑内障の手術すると見えなくなる、って手術前に言ったよね!」としか言いません。(苦笑い)
私はその白内障専門の主治医が苦手なので、実際に手術した先生に診てもらいたいと頼んだら、手術から1ヶ月後の、来週月曜に、やっと外来で診てもらえることになりました。
手術した緑内障専門の先生が一度も診察がなく(外来してるのに!)、手術しない白内障専門の先生が主治医なんて、なんだかおかしな病院です。
まあ、自分が選んだ病院なので、しかたないですが、せめて今の視力に合うメガネをつくるべく、視力が安定した時点で善処していきたいと思っています。
10月半ばに手術予定の、頼りの左目に関しては、病院選びを含めて、手術はしばらく延期してもらい、再検討しようかと考えています。
手術後の目の現状報告は、ここまでに…
今日は仕事があるため、昨日の日曜日の礼拝後、息子のお墓参りに行き、きれいに掃除してきましたが、今週はまた台風が来るので、台風明けにまたお花を替えにいかないと…
「こにい」が生きていたら、今年の11月で、もう45歳です。
先日久しぶりに、ニコニコ笑っている学生時代の「こにい」の夢を見ましたが、あら、こんなにほっそりしていたっけ?と思ったほど、ひょろっとして、長身の青年でした。
もし45歳になったとしたら、「こにい」は、もしかすると中年太りのおじさんになっているかもしれませんね。
母さんは、もう少しこっちで子どもたち(孫たちや仕事関係)の面倒を見てから、そっちに会いにいくから、それまで待っててねって、お墓で話しかけました。
どうかもうしばらく、お父さんや、妹夫婦と子どもたち、そして母さんを、見守っていてくださいね。
また会う日まで!
「こにい」が大学受験の合間に、ピアノで弾いていた「いつくしみ深き友なるイエス」の讃美歌。
イエスさまが「こにい」が寂しくないように、そばにいてくださいますように…
https://youtu.be/Zbyztd0G8Ng?si=NLzrJ1EJBT7cMv2K