けいくんと久しぶりに会いましたよだれ
お話です。











彼氏と別れ、ずっと誘ってくれていたし予定を合わせたくて連絡。





会う時間はいつも午前の早い時間。
最近、激務だったけいくんに朝ゆっくりしてほしくてそう提案したけれど「早く会いたいから時間を遅くする選択肢はない。」そうはっきり言ってくれる彼はいいな、と思う。










待ち合わせ場所に早く着きすぎて気持ちを落ち着けるために打ちっぱなしに行ってから合流。
朝、シャワーを浴びてきたけれど汗かいたと自己申告すると笑っている。









久しぶりにみたけいくんはなんだか痩せて見えたけれどしばらくぶりだからかな?と思っていたけれど本当に痩せていたことが後で分かった。








がっちりした身体に抱き込まれるのが好きだから痩せなくてもいいのにと思ったけれどそうしたくてそうしてるみたいだから言えなかった。











ホテルに入ると一緒にNetflixを見て、、私を後ろから抱っこするような形にしてくれる。







なんだかんだでけいくんは私を甘やかしてくれるのである。
そんなけいくんに時には素直に甘えたいけれど別れるときが寂しくなるからしたくなかった。










今日の下着は「貴方色に染まりたい」そんな思いで白にした。



これの白。





白にふれてくれないからあえて言葉にしたら笑っている。
柔らかい顔をして笑うなぁ…と急に恥ずかしくなった。



その時はすぐに下着を剥がれてしまったのであとで下着全然見てくれなかったーといじけてみせたらちゃんと見てるよ、と返事が返ってくる。
絶対うそだー!すぐ脱がされた!!とかなんとか言って戯れている時がけいくんへの思いを思い起こさせるようだった。






どうなってそうなったか分からないけれど後ろから抱きしめられている形で足を広げられ、そのまま跨がせられ、入れられる。





ちゃんと濡れていたはずなのに痛くて、待って、無理きつい、、、そう言うと腰を掴んでいた手を止めてくれたけれどしばらくしたらいきなりズンっと奥まで挿れられて痛いような気持ちいいような変な声が漏れた。





その時だけ。3回もしたのに、、
いつもは騎乗位やらなんやらするのにその日はずっと正常位で攻め立てられる。
待ってと言っても待ってくれない。





ゴムしたら?持ってきたよ?
と私は他の人ともしてるよ、あなたもしてるでしょ?の意味で問うたけれどあとでと言って聞く耳を持たなかった。





あとはもう気持ち良いだけ。
ゆすられて突かれて顔を挟んでキスされてキスが離してくれなくて、まるで逃がさないとでもいうような大事にされているようなそんなキスだった。
なんだか切なくなって首を傾けて唇を離した。
すると耳にキスして愛撫される。










どうしてくれようこの男…気持ちが落ち着いていたのにまた火をつけようとするのか。





誰とも付き合う気もなければ私だけにするつもりもないくせに。








揺さぶられながらそんなことを思った。