一足先に反グローバリズムに舵を切ることができたイタリア。
メローニ首相のX投稿はトランプ再選後、遠慮がなくなってきています。
援軍を得た印象だし、舵を切れていない欧州諸国を心底うらやましがらせています。
A margine del Consiglio europeo, insieme ai Primi Ministri danese, Mette Frederiksen, e olandese, Dick Schoof, ho promosso una nuova riunione informale tra alcuni degli Stati membri più interessati al tema delle soluzioni innovative da applicare alla gestione del fenomeno… pic.twitter.com/93Xmfbfl7I
— Giorgia Meloni (@GiorgiaMeloni) December 19, 2024
欧州員会の傍らで、デンマーク首相、オランダ首相、キプロス、ギリシャ、マルタ、
チェコ共和国、ポーランド、スウェーデン、ハンガリーが参加し、
革新的なテーマで協議。
移民現象の解決、本国送還に関する法的枠組みの強化について話合った。
・安全な送還国の概念、安全な第3国の定義
・自主帰還を支援
・欧州連合の移民政策の取り組みを強化
移民問題にかんして、日本はそれほど大きな問題ではないですが、
中国の土地購入や発電所への参入などが問題です。
さらに言うと、イタリアやオランダなど新聞でいうところの「極右」政権は
気候変動にも異を唱えていて、今後日本に与える影響も大きいです。
アメリカが反グローバリズムに舵を切ったのも大きい。
ドイツ、フランス、カナダも続くことでしょう。